SANADAがデビューの地で快勝!! 大声援を受けIWGPヘビー初戴冠へ加速!!
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富山県の高岡テクノドームを舞台に開催された『NEW JAPAN ROAD』高岡大会。いよいよ10日後に迫った10月14日(月・祝)両国国技館大会『KING OF PRO-WRESTLING』の前哨戦など、熱いバトルが繰り広げられた。
メインイベントは10.14両国で行われる「IWGPヘビー級選手権試合」オカダvsSANADA、「東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦」飯伏幸太vsEVILのダブル前哨対決となり、SANADAがSkull EndでSHOに快勝。試合後のマイクアピールでは自分がこの会場でデビューしたことを話して大コールを浴び、「北陸でここ高岡が1番好きです」の決めゼリフでファンの心を鷲掴みにした。
セミファイナルでは「棚橋弘至デビュー20周年記念試合I」が行われ、今年の10月10日でデビュー20周年を迎える棚橋が本間朋晃&YOSHI-HASHIとトリオを結成。見事な連携で現NEVER無差別級6人タッグ王者組の真壁刀義&矢野通&田口隆祐を撃破し、タイトル挑戦をアピールした。
内藤哲也&鷹木信悟とタイチ&DOUKIが対決したLOS INGOBERNABLES de JAPONvs鈴木軍の対抗戦は、内藤がDOUKIをデスティーノ葬。CHAOS&新日本プロレス本隊vsBULLET CLUBの8人タッグマッチは、後藤洋央紀がGTRで外道を料理。試合後コメントでIWGPインターコンチネンタル王者ジェイ・ホワイトに挑発的なメッセージを送った。
第3試合では、10.14両国の一騎討ちを目前にした獣神サンダー・ライガーと鈴木みのるがタッグマッチで前哨対決。またもや激しくぶつかり合い、試合後にも場外で番外戦を展開。決着戦まで待ったなしの状況となった。
このほか、天山広吉&小島聡vs中西学&辻陽太のタッグマッチは、天山がアナコンダバイスで辻に勝利。永田裕志vs上村優也のシングルマッチは、永田がナガタロックIIで完勝を収めた。