超激戦!! オスプレイがレッドに辛勝!! アメージングなライバルにIWGP Jr.挑戦を提案!!
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ついに『SUPER J-CUP 2019』がワシントン州シアトル/タコマのテンプルシアターで開幕。トーナメント1回戦の8試合が一気に敢行された。
現IWGP Jr.王者で『BEST OF THE SUPER Jr.26』優勝者でもあるウィル・オスプレイは、新日本プロレス初参戦のアメージング・レッドと激突。噂に違わぬ驚愕の空中殺法で大ピンチに追い込まれたものの、最後はストームブレイカーを炸裂させて勝利した。
試合後、オスプレイはレッドに最大の敬意を払い、IWGP Jr.王座への挑戦を提案。そして、自身の『SUPER J-CUP』優勝を宣言した。
セミファイナルでは、現IWGP Jr.タッグ王者の石森太二が、ROPPONGI 3KのSHOと対決。6.26幕張で行われた『BEST OF THE SUPER Jr.26』1回戦のリターンマッチでもあるこの一戦は、SHOがショックアローで石森を粉砕。見事にリベンジを果たし、2回戦へ進出を決めた。
SHOのパートナーであるYOHは、現CMLL世界ウェルター級王者のドラゴン・リーと対戦。スターゲイザーで追い込む場面もあったが、最後はデスヌカドーラで撃沈した。
第6試合では、6.29メルボルン大会で仲間割れを起こしたロビー・イーグルスとエル・ファンタズモが因縁対決。イーグルスがクリーンファイトで攻め込んだものの、最後はファンタズモが急所攻撃からの横入り式エビ固めで3カウントを強奪してしまった。
今回で3度目の『J-CUP』出場となる田口隆祐は、初エントリーのジョナサン・グレシャムと対戦。変則的な攻撃に持ち前のテクニックで対応し、最後は切り返しのエビ固めで3カウントを奪った。
現NWA世界ヒストリックミドル級王者のカリスティコは、LOS INGOBERNABLES de JAPONのBUSHIを雪崩式スパニッシュフライで退け、2回戦へ進出。“新旧LA道場対決”となったクラーク・コナーズvsTJPは、TJPがピノイストレッチで貫録勝ち。初出場同士の対決となったロッキー・ロメロvsソベラーノJr.は、接戦の末にソベラーノがトルニージョでロメロを葬った。
これらの結果により、現地時間8月24日(土)サンフランシスコで行われるトーナメント2回戦は、オスプレイvsSHO、田口vsリー、TJPvsファンタズモ、カリスティコvsソベラーノという組み合わせになった。
このほか、オープニングマッチには『J-CUP』提唱者でワールドレジェンドの獣神サンダー・ライガーが登場。ファンが大コールと大声援で迎え入れた。
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