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内藤はジェイとの前哨戦に激勝！
さらに二冠戴冠について言及！
大一番に向け各前哨戦もヒートアップ！
成田はフレドリックスを下して好発進！
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9月5日(木)、東京・後楽園ホールで『Road to DESTRUCTION』第二戦（後楽園三連戦の中日）が開催された。
メイン（第8試合）では9.22神戸でIWGPインターコンチネンタル王座を賭けて対峙する王者・内藤と挑戦者のジェイ・ホワイトが、それぞれEVIL、バッドラック・ファレをパートナーに激突。ジェイ&ファレはラフファイトで崩しにかかるが、L･I･Jタッグも徹底抗戦。終盤、外道が介入するも、内藤はスキをついてジェイをデスティーノでKO。続いて内藤は、EVILのイス攻撃でグロッキー状態になったファレにもデスティーノを食らわせ、3カウントを奪取した。
試合後、内藤はジェイと飯伏がIWGPヘビーとインターコンチの同時戴冠を口にしていることを踏まえ、新日本プロレスに「来年のドーム大会でダブルタイトルマッチを開催するのか、しないのか？」と問いかけ、「もし開催しないなら、俺はインターコンチを保持したまま挑戦権利証を狙いにいく」と宣言。
第7試合は10.14両国のIWGPヘビー級王座戦と9.22神戸のスペシャルシングルマッチのダブル前哨戦として、オカダ・カズチカ&後藤洋央紀とSANADA&鷹木信悟に、それぞれロッキー・ロメロ、BUSHIが加わり対峙。オカダとSANADAは高度なつばぜり合い、後藤と鷹木は真っ向勝負で場内を沸かせる。最後は後藤がGTRでBUSHIを撃破した。
第6試合は棚橋弘至&田口隆祐&YOH&SHOvsザック・セイバーJr.&鈴木みのる&金丸義信&DOUKI。9.15別府でブリティッシュヘビーを賭けて対峙する王者の棚橋と前王者のザックは、熱のこもったグラウンドの攻防を展開。両軍、攻守が激しく入れ替わる中、最後はRPG 3Kがカウンターの3KでDOUKIを下した。
第5試合はウィル・オスプレイ&ロビー・イーグルス&本間朋晃vs石森太二&エル・ファンタズモ&高橋裕二郎。9.16鹿児島で石森&ファンタズモのIWGPジュニアタッグ王座に挑むオスプレイ&イーグルスは、息のあったチームプレーを披露。本間も小こけしをヒットさせて奮闘するも、最後は裕二郎のピンプジュースの前に散った。
第4試合は本日、9.15別府でIWGPタッグ王座に挑戦することが発表された石井智宏&YOSHI-HASHIがトーア・ヘナーレとトリオを結成し、G.o.D（タマ・トンガ&タンガ・ロア）&チェーズ・オーエンズと前哨戦。石井&YOSHI-HASHIは、王者組のG.o.Dを真っ向から攻め込む。最後はYOSHI-HASHIの好アシストを受け、石井がオーエンズを垂直落下式ブレーンバスターで撃沈。王座戦を前に勢いを見せた。
第3試合は天山広吉&海野翔太&辻陽太vs小島聡&クラーク・コナーズ&アレックス・コグリン。ヤングライオン杯でしのぎを削る若手陣が熱い火花を散らせば、天山と小島も貫禄あふれるファイトを披露。最後は小島が辻をカウンターのラリアットで豪快に沈めた。
第2試合は第12回ヤングライオン杯争奪リーグ戦、成田蓮vsカール・フレドリックス。これまでタッグマッチでフレドリックスに二度敗れている成田だが、一騎打ちで意地を発揮。逆エビ固めでギブアップを奪った。
オープニングマッチは第12回ヤングライオン杯争奪リーグ戦、上村優也vsマイケル・リチャーズ。上村は体格で勝る相手を果敢に攻め立てる。だが、最後はリチャーズの力任せの逆エビ固めの前に無念の敗退。
