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オカダ&後藤vsSANADA&鷹木の
ダブル前哨戦はL･I･Jタッグに凱歌！
石井&YOSHI-HASHIはベルト挑戦をアピール！
ヤングライオン杯はLA道場勢が大暴れ！
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9月4日(水)、東京・後楽園ホールで『Road to DESTRUCTION』第一戦（後楽園三連戦の初日）が開催された。
メイン（第8試合）では10.14両国のIWGPヘビー級王座戦と9.22神戸のスペシャルシングルマッチのダブル前哨戦として、オカダ・カズチカ&後藤洋央紀組とSANADA&鷹木信悟組が激突。大一番を見据え、4人は熱のこもったハイレベルな攻防を展開。最後はSANADAが一瞬のオコーナーブリッジで後藤からフォール勝ちをスコア。
試合後、SANADAは「これだけは言っておくけど、文京区で一番、ここ後楽園ホールが好きです」とアピールし、大会を締めくくった。
第7試合は9.22神戸でIWGPインターコンチネンタル王座を賭けて対峙する王者・内藤と挑戦者のジェイ・ホワイトが、それぞれEVIL&BUSHI、バッドラック・ファレ&外道とトリオを結成して対戦。目まぐるしく攻守が入れ替わる中、EVILがSCORPION DEATHLOCKで外道にギブアップ勝ち。試合後、ジェイと内藤は挑発合戦を繰り広げた。
第6試合は棚橋弘至&田口隆祐&YOH&SHOvsザック・セイバーJr.&鈴木みのる&金丸義信&DOUKI。9.15別府でブリティッシュヘビーを賭けて争う王者の棚橋と前王者のザックは、互いを意識して激しくやり合う。最後は田口が一瞬のスキをついてDOUKIを丸め込んで勝利。
第5試合は9.15別府でスペシャルタッグマッチを行なう石井智宏&YOSHI-HASHIとG.o.D（タマ・トンガ&タンガ・ロア）が、それぞれロッキー・ロメロ、邪道とトリオを組んで前哨戦。現IWGPタッグ王者のG.o.Dに対し、石井&YOSHI-HASHIは真っ向勝負を仕掛ける。最後はYOSHI-HASHIが邪道にバタフライロックで勝利。試合後、石井&YOSHI-HASHIはIWGPタッグ挑戦をアピール。
第4試合はウィル・オスプレイ&ロビー・イーグルス&本間朋晃&トーア･ヘナーレvs石森太二&エル・ファンタズモ&高橋裕二郎&チェーズ・オーエンズ。9.16鹿児島でIWGPジュニアタッグ王座戦を行なう挑戦者のオスプレイ&イーグルスと王者の石森&ファンタズモ組は、スピーディーな攻防を繰り広げ、決戦を前に火花を散らす。最後はオーエンズがヘナーレをパッケージドライバーで仕留めた。
第3試合は天山広吉&成田蓮&上村優也vs小島聡&カール・フレドリックス&マイケル・リチャーズ。テンコジ対決、そして明日のヤングライオン杯のダブル前哨戦となった6人タッグは、上村が小島をカンヌキスープレックスで投げて見せ場を作る。だが、最後は小島がラリアットで上村を料理した。
第2試合は第12回ヤングライオン杯争奪リーグ戦、海野翔太vsクラーク・コナーズ。優勝候補筆頭の海野と、『SUPER J-CUP 2019』に抜擢出場したコナーズは丁々発止の攻防を展開。最後はコナーズが渾身の逆エビ固めで好スタートを切った。
オープニングマッチは第12回ヤングライオン杯争奪リーグ戦、辻陽太vsアレックス・ゴグリン。辻は果敢に攻め込むも、コグリンがその頑丈ぶりを見せつけ、最後は逆片エビ固めで勝利。
