イーグルスがジェイ&BULLET CLUBに決別!! CHAOSへ電撃加入し、オスプレイと共闘へ!!
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オーストラリア2連戦の2日目として開催されたシドニー大会。
メインイベントには、オカダ・カズチカ&棚橋弘至&ウィル・オスプレイのドリームチームが登場し、BULLET CLUBのジェイ・ホワイト&バッドラック・ファレ&ロビー・イーグルスと対決。ファンを大熱狂させる大熱戦の末、オスプレイがストームブレイカーでイーグルスを葬った。
すると、試合後にジェイが大暴走してオスプレイを襲撃。そして、イーグルスにも攻撃を促す。だが、イーグルスはこれを拒否してジェイに決別のトラースキックをお見舞い。さらに、オスプレイと握手をかわし、2人がかりでジェイをKOした。
そこからオスプレイにCHAOS入りを宣言されたイーグルスは、喜びの表情でファンに挨拶。オスプレイとのタッグ結成を示唆しつつ、新日本プロレスが再びオーストラリアへ戻って来ることを予言した。
その後、棚橋もマイクアピールを行ない、「愛してまーす!」のフレーズをファンと大合唱。さらには、オカダが棚橋からマイクを受け取り、“オージー(オーストラリア)チャント”で大会を締めくくった。
セミファイナルでは、現NEVER無差別級王者の石井智宏がヘナーレと一騎討ち。序盤から厳しい攻めを見せるが、ヘナーレも驚異的な粘りとみなぎる闘志で巻き返して場内を沸かせる。だが、最後はやはり石井が実力差を示し、垂直落下式ブレーンバスターで勝利した。
第5試合では、前日のメルボルン大会でIWGPタッグ王座を争ったタマ・トンガ&タンガ・ロアとジュース・ロビンソン&マイキー・ニコルスが、6人タッグマッチで再戦。タイトルマッチさながらの攻防を繰り広げる中、終盤は矢野通とジノ・ガンビーノが乱戦を展開し、矢野が急所攻撃からの横入り式エビ固めで3カウントを奪った。
第4試合では、BULLET CLUBのチェーズ・オーエンズが、ファレ道場のアーロン・ソロウをパッケージドライバーで轟沈。PWA(プロレスリング・オーストラリア)のジャック・ボンザとミック・モレッティが対戦したシングルマッチは、ボンザが垂直落下式ファルコンアローで勝利。ROPPONGI 3Kカントクのロッキー・ロメロは、ファレ道場のトニー・コジナと一騎討ちを行ない、腕ひしぎ逆十字固めで快勝を収めた。
オープニングマッチはファレ道場のタッグマッチとなり、トミ&スティービーのフィリップブラザーズが、アンドリュー・ビラロボス&マイケル・リチャーズと対決。フィリップブラザーズが好連携を披露するも、最後はリチャーズが逆エビ固めでトミを屈服させた。