オカダがKENTAとの首位決戦を制し単独トップに!
棚橋はハイフライフローでSANADAから激勝!
ザックの関節地獄を凌いだEVILが3勝目!
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メインとなる第9試合のAブロック公式戦では、開幕4連勝のオカダとKENTAが首位決戦。
KENTAが得意の打撃でペースを握ると、GAME OVERでIWGPヘビー級王者を追い込んでいく。
だが、オカダもgo 2 sleepを旋回式ツームストーン・パイルドライバーで切り返すと、最後はレインメーカーで死闘を制し、5勝目を手にしたオカダが単独首位に躍り出た。
試合後、両者は握手をかわしKENTAがリングをあとにすると、オカダは「久しぶりに3つ言わせてください」とマイクアピール。
場内が大オカダコールに包まれる中、オカダは「愛知県民のために、『G1 CLIMAX』優勝して、この愛知県に帰ってきます!」と地元・愛知のファンに『G1』制覇を約束した。
第8試合のAブロック公式戦では、2勝2敗の棚橋と1勝3敗のSANADAが一騎打ち。
開始直後からチャント合戦を展開するなど、歓声が飛び交った試合は、Skull Endに苦しむ棚橋がドラゴン・スープレックスからハイフライフロー2連発でSANADAを振り切り3勝目をゲット。
第7試合のAブロック公式戦では、2勝2敗のEVILと1勝3敗のザックが対戦。
ザックは得意の関節地獄で試合を優位に進めるも、EVILはパワーで押し切り、最後はEVILでザックを葬り去った。
第6試合のAブロック公式戦でも2勝2敗同士のオスプレイとファレが対峙。
試合は終始、チェーズ&邪道の介入で荒れる中、BULLET CLUBの無法行為に怒りの海野レフェリーが反則を言い渡し、オスプレイが苦しみながらも勝利を奪取した。
第5試合のAブロック公式戦では2勝2敗同士の飯伏とランスが激突。
飯伏はランスの圧倒的なパワーの前に苦しむも、得意の打撃で勝機を見出すと、最後はカミゴェ2連発で激勝。
第4試合は明日の公式戦でぶつかる内藤とモクスリーが注目の前哨戦。試合は終始、内藤がモクスリーを挑発。そんな中、鷹木がパンピングボンバーで海野から快勝。
試合後にはフラストレーションの溜まったモクスリーが、パイプ椅子を片手に襲い掛かるも、内藤は寝ころびポーズ&ツバを吐きつけ余裕の表情でリングをあとにした。
第3試合のタッグマッチでは、明日の公式戦“CHAOS同門対決”で後藤と対戦する矢野は矢野ワールド全開で試合を優位に進めると、最後はYOSHI-HASHIを急所攻撃から丸め込み、好調をアピールした。
第2試合は、8.8横浜での『G1』公式戦で激突するジュースとジェイが6人タッグマッチで対峙。
ジュースが気迫あふれるファイトで好調をアピールする中、試合は粘るヘナーレをチェーズが必殺のパッケージドライバーでマットに沈めた。
オープニングマッチでは、明日の公式戦で対戦するコブとタイチが6人タッグマッチで激突。
試合は金丸が鈴木のアシストから辻にディープインパクトでとどめを刺し、貫禄の勝利を飾った。
そして、試合後にはタイチがニヤリと握手を差し出すとコブもこれに応じた。