@njpw1972
@njpw_nyao
ザックが飯伏に執念のギブアップ勝ち！
棚橋は田口をドラゴンスープレックス葬！
3.21浜松の準々決勝は、昨年の決勝と同一カードに！
★各試合の詳細、コメント、日記も読める！ スマホサイトの“入会”はコチラから！
3月16日(土)、東京・後楽園ホールで『NEW JAPAN CUP 2019』第7戦が行なわれ、二回戦2試合を中心に激闘が繰り広げられた。
メイン（第8試合）では『NJC』二回戦として、飯伏幸太とザック・セイバーJr.が激突。昨年、シングルで1勝1敗の対戦成績を残している両者の戦いは、今宵も一進一退の攻防に。終盤、知恵の輪のような技の切り返し合戦から、ザックがオリエンテーリング・ウィズ・ナパーム・デスで捕獲。飯伏は逃げ切ることができず、無念のギブアップ負け。
第7試合の『NJC』二回戦は棚橋弘至vs田口隆祐。田口はインサイドワークを駆使して、棚橋攻略を試みる。心理戦含め、変幻自在の田口の攻撃に苦しんだ棚橋だったが、どどんをしのぐと最後はドラゴンスープレックスで勝利。
これにより3.21浜松の3回戦（準々決勝）では、昨年の『NJC』決勝と同一カードであるザックvs棚橋が実現することに。
第6試合はオカダ・カズチカ&YOSHI-HASHI&コルト・カバナvsウィル・オスプレイ&石井智宏&矢野通。『NJC』二回戦が行なわれる3.17後楽園（矢野vsカナバ）そして、準々決勝の3.20静岡（オカダvsオスプレイ、YOSHI-HASHIvs石井）のトリプル前哨戦は、シングルを前にそれぞれがスパーク。最後は石井のラリアットを食らったカバナを、すかさず矢野が丸め込んでフォール勝ちをスコア。
第5試合は3.17後楽園の『NJC』二回戦で対峙するSANADAと鈴木みのるが、それぞれEVIL&BUSHI、タイチ&TAKAみちのくをパートナーに対峙。鈴木軍はゲリラ戦を仕掛けるが、L･I･Jもチームプレーで応戦。最後はBUSHIがTAKAからブシロールで技アリの勝利。試合後、SANADAと鈴木は番外戦を展開した。
第4試合は後藤洋央紀&YOHvs内藤哲也&鷹木信悟。四者は丁々発止の攻防を展開。終盤、鷹木が怒涛のたたみかけを見せ、最後は自身からIWGPジュニアタッグを奪った相手であるYOHをラスト・オブ・ザ・ドラゴンで撃沈。
第3試合は真壁刀義がトーア・ヘナーレとパートナーに、K.E.S（ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.）と対峙。ヘナーレは自身が『NJC』一回戦で敗れたアーチャーに闘志を向ける。しかし、K.E.Sは圧倒的なパワー、コンビネーションで主導権を握り、最後はキラーボムでヘナーレを葬った。
第2試合はジュース・ロビンソン&マイケル・エルガン&マイキー・ニコルスvsバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ&ヒクレオ。USヘビー挑戦をアピールしているオーエンズは、王者ジュースとつばぜり合いを展開。ニコルスがヒクレオを沈めたあとも、オーエンズはジュースを襲撃した。
第1試合は天山広吉&小島聡&永田裕志&中西学の第三世代カルテットが、本間朋晃&海野翔太&成田蓮&辻陽太組と対決。ヤングラライオンたちは威勢よ良く噛みついていくが、ベテラン軍は貫禄のファイト。最後は天山が辻をアナコンダバイスで仕留めた。
