SANADAは難敵後藤に激勝!
鈴木は小島をパイルドライバー葬!
試合巧者カバナが真壁を撃破!
矢野は昨年に続きスミスに勝利!
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3月11日(月)、高松市総合体育館・第1競技場で『NEW JAPAN CUP 2019』第4戦が行なわれ、一回戦4試合を中心に激闘が続出した。
メイン(第9試合)では『NJC』一回戦として、後藤洋央紀とSANADAが激突。強靭な肉体、多彩な技を持つ両者は一進一退の攻防を展開。終盤、SANADAはSkull EndとGTRを巡る応酬を制すると、最後はラウンディング・ボディプレスで難敵から激勝。
第8試合の『NJC』一回戦では、長きにわたる因縁を持つ小島聡と鈴木みのるのベテラン対決が実現。両者は共に意地をムキ出しにして真っ向勝負。終盤、小島がレフトハンドのラリアットを決めるが、正調のラリアットをよけた鈴木はスリーパーで捕獲。そして一気にゴッチ式パイルドライバーで小島の脳天を突き刺し、勝利を収めた。
第7試合の『NJC』一回戦は真壁刀義とコルト・カバナが対峙。カバナはコミカルな動きも織り交ぜつつ、たしかなテクニックで試合巧者ぶりを発揮。真壁も気迫で盛り返し、キングコングニーを繰り出すが、これをかわしたカバナがスーパー・マンで押さえ込み、一回戦を突破。
第6試合の『NJC』一回戦は矢野通vsデイビーボーイ・スミスJr.。昨年の『NJC』一回戦で矢野に敗れているスミスは、序盤から相手の攻撃を読んで追い詰めていく。だが、最後は矢野が赤霧で丸め込み、今年も技アリの勝利。
これにより3.17後楽園の二回戦ではSANADAvs鈴木、カバナvs矢野が行なわれることが決定。
第5試合は棚橋弘至&オカダ・カズチカ&海野翔太vs田口隆祐&マイキー・ニコルス&トーア・ヘナーレ。『NJC二回戦』が行なわれる3.14奈良(オカダvsニコルス)と3.16後楽園(棚橋vs田口)のダブル前哨戦は、それぞれが対戦相手を意識。最後はマイキーがマイキーボムで海野を撃沈。
第4試合は石井智宏&ウィル・オスプレイvsタイチ&ランス・アーチャー。『NJC二回戦』が行なわれる3.13岡山(石井vsタイチ)と3.14奈良(オスプレイvsアーチャー)のダブル前哨戦は、CHAOSタッグがアーチャーのパワー、タイチのダーティーファイトに苦戦。しかし、最後はオスプレイがアーチャーを技アリの丸め込みで勝利。
第3試合は3.16後楽園の『NJC』二回戦で対峙する飯伏幸太とザック・セイバーJr.が、それぞれ本間朋晃、TAKAみちのくをパートナーに激突。決戦を前に飯伏とザックはヒートアップ。最後はTAKAに対し、本間のこけし殺法から飯伏がカミゴェにつないで勝利。
第2試合は天山広吉&永田裕志&中西学&成田蓮vs内藤哲也&EVIL&BUSHI&鷹木信悟。L・I・Jは第三世代&若獅子を鉄壁のコンビネーションで攻め込み、最後はBUSHIが成田を逆エビ固めで料理。
第1試合はYOSHI-HASHI&ジュース・ロビンソン&マイケル・エルガン&上村優也vsチェーズ・オーエンズ&バッドラック・ファレ&ヒクレオ&石森太二。BULLET CLUBは3.13岡山の『NJC』二回戦でオーエンズと対峙するYOSHI-HASHIを狙い撃ち。石森が上村をYes Lockで仕留めた試合後、オーエンズとYOSHI-HASHIは乱闘を展開した。