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棚橋&オカダの夢タッグが
ジェイ&ファレの前に敗退！
L･I･Jと鈴木軍が最終前哨戦！
EVILはザックをEVIL葬！
SANADAは鈴木のゴッチ式に散る！
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2月2日（土）、北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーるで『THE NEW BEGINNING in SAPPORO ～雪の札幌2連戦～』の初日が開催された。
メインの第8試合は2.11大阪のIWGPヘビー&スペシャルシングルのダブル前哨戦として、棚橋弘至&オカダ・カズチカとジェイ・ホワイト&バッドラック・ファレ組が激突。棚橋&オカダは随所で連携攻撃を披露し、場内を沸かす。だが、外道が乱入したスキに、ジェイが棚橋の右ヒザにイス攻撃。そしてTTO（裏足4の字固め／TANA TAP OUTの略）で棚橋からギブアップ勝ちを奪い、BULLETタッグが前哨戦を制した。
第7試合と第6試合は明日の2.3札幌のIWGPタッグ王座戦の前哨戦として、王者組と挑戦者組がそれぞれシングル対決。まず第6試合ではSANADAと鈴木が一騎打ち。鈴木は場外戦をはじめ、ラフファイトでSANADAをいたぶる。SANADAは機動力で対抗するが、最後は鈴木がゴッチ式パイルドライバーで勝利。
続いて第7試合ではEVILとザック・セイバーJr.が対峙。ザックの緻密な攻撃に対し、EVILも徹底抗戦。最後はザックの丸め込みをしのいだEVILが、強烈なEVILで葬った。結果、前哨戦は1勝1敗の五分に。
第5試合は明日の2.3札幌のIWGPインターコンチ、同ジュニアタッグのダブル前哨戦として、内藤哲也&BUSHI&鷹木信悟組とタイチ&金丸義信&エル・デスペラード組が激突。内藤とタイチは互いに心理戦を仕掛け、BUSHI&鷹木と金丸&デスペラードは真っ向勝負を展開。最後はタイチが急角度のバックドロップでBUSHIを沈めた。
第4試合は真壁刀義&矢野通&本間朋晃&YOSHI-HASHI&田口隆祐組vsタマ・トンガ&タンガ・ロア&高橋裕二郎&チェーズ・オーエンズ&石森太二組。2.11大阪でIWGPジュニアヘビー級王座戦を行なう石森と田口は、大一番を前にスリリングな攻防を繰り広げる。混戦模様の中、矢野が真壁とのコンビネーションで裕二郎をピンフォール。
第3試合は天山広吉&タイガーマスク組が飯塚高史&TAKAみちのく組と対峙。引退発表以来、初の試合出場となる飯塚は、故郷北海道でも大暴れ。天山が友情タッグ再結成をアピールするも意に介さず、最後はパイプイス攻撃を見舞って反則負けに。
第2試合は中西学&トーア・ヘナーレ組が吉田綾斗&海野翔太組と対決。中西組はパワーで若武者タッグを圧倒。吉田組も必死に応戦するが、最後はヘナーレが海野をTOAボトムで仕留めた。
第1試合は成田蓮と上村優也のヤングライオン対決。共に気合ぶつけ合った一戦は、成田がカウンターのフロントスープレックスで3カウントを奪い、先輩の意地を見せた。
