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田口が石森をアンクル葬！
タグチジャパンが王座を奪取！
ザックがEVILからフォール勝ち！
棚橋&オカダは連携を披露！
Jr.タッグ前哨戦は反則決着！
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1月30日（月）、宮城・仙台サンプラザホールで『Road to THE NEW BEGINNING』第4戦が開催され、NEVER無差別級6人タッグ王座戦のほか、今シリーズのビッグマッチに向けて熱闘が繰り広げられた。
メインの第7試合ではNEVER無差別級王者のタマ・トンガ&タンガ・ロア&石森太二組に、真壁刀義&矢野通&田口隆祐組が挑戦。BULLET CLUBは“グッドガイ”モードのタマに、ほかのメンバーが戸惑う場面が見られるも、終盤にはファレやジェイが乱入。しかし、オカダ・カズチカと棚橋弘至が排除。混戦模様の中、最後は田口がクロス式のアンクルホールドで石森からギブアップを奪い、タグチジャパンが王座奪取に成功。試合後、田口は「大好きで～す！」で大会を締めくくった。
第6試合は2.3札幌のIWGPインターコンチ&同タッグのダブル前哨戦として、内藤哲也&SANADA&EVIL組と鈴木みのる&ザック・セイバーJr.&タイチ組が激突。鈴木軍は場外を使ったラフファイトで攻め立てるが、L･I･Jもコンビネーションで徹底抗戦。だが、最後はザックがヨーロピアンクラッチでEVILから技アリの3カウントをゲット。
第5試合は棚橋&オカダ&本間朋晃&YOSHI-HASHI組とジェイ・ホワイト&バッドラック・ファレ&高橋裕二郎&チェーズ・オーエンズ組が対峙。2.11大阪で雌雄を決する棚橋とジェイ、オカダとファレは今宵も激しくヒートアップ。最後は棚橋がオカダと流れるような連携攻撃を見せ、ハイフライフローで裕二郎をピンフォール。試合後に棚橋とオカダは固い握手を見せた。
第4試合と第3試合は2.13札幌でのIWGPジュニアタッグ王座戦の前哨戦として、シングル二番勝負が実現。まずは鷹木信悟と金丸義信が対峙。鷹木のパワーファイトに対し、金丸はインサイドワークで応戦。終盤、デスペラードが乱入し、鷹木の反則勝ちに。
そこにBUSHIも駆けつけ、第4試合がスタート。BUSHIはデスペラードにこれまでの怒りをぶつける。だが、最後はデスペラードがまたもBUSHIのマスクを剥ぎ取り、結果はBUSHIの反則勝ち。両チームの遺恨を一層深まった。
第2試合は天山広吉が成田蓮を引き連れ、中西学&タイガーマスク組と対決。成田はゴング前に奇襲攻撃を仕掛け、その後もイキのよさを見せる。だが、奮闘むなしく最後はタイガーのタイガードライバーの前に散った。
第1試合はトーア・ヘナーレ&辻陽太vs吉田綾斗&海野翔太。若い4人は熱のこもった攻防を展開。最後は海野が往年の小林邦昭を彷彿とさせるフィッシャーマンスープレックスで辻からフォール勝ちを収めた。
