イリミネーションマッチは
最後にタイチが内藤を下して鈴木軍に凱歌!
棚橋&KUSHIDAはジェイ&外道に勝利!
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1月28日(月)、東京・後楽園ホールで『Road to THE NEW BEGINNING』第2戦が開催され、今シリーズのビッグマッチに向けて熱闘が繰り広げられた。
メイン(第6試合)では札幌二連戦の前哨戦として、L・I・J(内藤哲也&EVIL&SANADA&BUSHI&鷹木信悟)と鈴木軍(鈴木みのる&ザック・セイバーJr.&タイチ&金丸義信&エル・デスペラード)がイリミネーションマッチで激突。大一番を前に激しいつばぜり合いを展開した。
まずは鈴木とSANADAが同時にオーバーザトップロープで退場。続いて鷹木が強烈なラリアットでデスペラードを場外葬。だが、金丸が鷹木をBUSHIと同士打ちさせて場外へ。すると、BUSHIが金丸をブシロールでピンフォール。
戦況が目まぐるしく変わる中、ザックがSTFでBUSHIからギブアップ勝ち。そのザックに対し、EVILがエプロンでEVILを敢行し、共に場外へ。最後は2.3札幌でIWGPインターコンチを賭けて対峙する内藤とタイチの一騎打ちに。タイチはジャンピングキック二連発で内藤を場外に落とし、鈴木軍が一人残りで勝利を収めた。
第5試合では2.11大阪のIWGPヘビー級王座戦の前哨戦として、王者・棚橋弘至とジェイ・ホワイトが、それぞれKUSHIDA、外道をパートナーに対峙。ジェイと棚橋は激しい技の読み合いを展開。終盤、ジェイはイス攻撃を狙うが、KUSHIDAが阻止。最後は棚橋が外道にハイフライフローで3カウントを奪取。試合後、KUSHIDAは明日の新日本ラストマッチで対峙する棚橋と言葉をかわしてからリングをあとに。
第4試合は2.11大阪で雌雄を決するオカダ・カズチカとバッドラック・ファレが、それぞれYOSHI-HASHI、高橋裕二郎を伴い対決。体格にまさるファレに対し、オカダは真っ向勝負で応戦。YOSHI-HASHIとのコンビネーションでBULLET CLUBを分断すると、最後は裕二郎をレインメーカーで沈めた。試合後、怒りのファレはオカダにバッドラックフォールを仕掛けようとするも、これは未遂に。
第3試合は1.30仙台のNEVER6人タッグ、そして2.11大阪のIWGPジュニアヘビーのダブル前哨戦として、真壁刀義&矢野通&本間朋晃&田口隆祐組とタマ・トンガ&タンガ・ロア&チェーズ・オーエンズ&石森太二組が激突。タイトル戦をにらみ、両チームは丁々発止の攻防を展開。その中でタマは自身を「グッドガイ!」と叫び、クリーンファイトにつとめ、場内を沸かす。最後はロアが本間をエイプシットで撃沈。
第2試合は天山広吉&トーア・ヘナーレvs吉田綾斗&海野翔太。昨年の『WORLD TAG LEAGUE』に抜擢出場した吉田&海野は、気合あふれるファイトを見せるも、奮闘むなしく吉田がヘナーレのTOAボトムの前に散った。
第1試合は中西学が成田蓮を引き連れ、辻陽太&上村優也を迎撃。大ベテラン中西の“野人パワー”に対し、ヤングライオンタッグは果敢に挑んでいくが、最後は成田が上村を逆エビ固めで仕留めた。
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