エルガン&コブが怒涛の巻き返し! 好連携でタマ&タンガを退け、価値ある2勝目をゲット!
★各試合の詳細、コメント、日記も読める! スマホサイトの“入会”はコチラから!
石川県の小松市末広体育館(義経アリーナ)で開催された『WORLD TAG LEAGUE 2018』第8戦。
メインイベントではCHAOSとLOS INGOBERNABLES de JAPONが3vs3の対抗戦を行ない、内藤哲也がデスティーノでYOHを轟沈。試合後はSHOと鷹木信悟が乱闘になり、1月4日(金)東京ドームの「IWGP Jr.タッグ選手権試合3WAYマッチ」を激しく意識した。
『WORLD TAG』公式戦は7試合が行われ、マイケル・エルガン&ジェフ・コブが現IWGPタッグ王者組のタマ・トンガ&タンガ・ロアを撃破。開幕3連敗からの2連勝と、怒涛の巻き返しを見せた。
石井智宏&矢野通は、好調のジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレーと対戦。大接戦の末に石井が垂直落下式ブレーンバスターでフィンレーを下し、4勝1敗に星を伸ばした。
EVIL&SANADAvs天山広吉&小島聡は、SANADAがラウンディングボディプレスで天山から3カウントを奪取。また、ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.vs永田裕志&中西学は、アーチャー&スミスがキラーボムで中西を粉砕。どちらも4勝1敗となり、3チームが同率トップで並ぶ展開となった。
このほか、鈴木みのる&飯塚高史とバレッタ&チャッキーTが対決し、鈴木がゴッチ式パイルドライバーでチャッキーを料理。バレッタ&チャッキーは開幕3連勝からの2連敗を喫してしまった。
真壁刀義&トーア・ヘナーレvsハングマン・ペイジ&高橋裕二郎は、裕二郎がヘナーレをピンプジュース葬。吉田綾斗&海野翔太vsザック・セイバーJr.&タイチは、タイチがタイチ式ラストライドで海野に完勝。どちらも3勝2敗となった。