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RPG 3KがKUSHIDA&セイビンに逆転勝ち！
11.3大阪の優勝決定戦は金丸&デスペラード、
BUSHI&鷹木、RPG 3Kの3WAYマッチに！
オカダとジェイは今宵も大乱闘！
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11月1日（木）、静岡・ツインメッセ静岡 南館で『Road to POWER STRUGGLE ～SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018～』第12戦が開催され、「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018」公式戦をはじめ、激闘が繰り広げられた。
メイン（第8試合）は遺恨渦巻くCHAOS（オカダ・カズチカ&後藤洋央紀&矢野通&バレッタ&チャッキーT）とBULLET CLUB（ジェイ・ホワイト&バッドラック・ファレ&タマ・トンガ&タンガ・ロア&外道）による10人タッグ。BULLET CLUBは反則お構いなしのダーティーファイトで大暴れ。CHAOSも徹底抗戦するが、最後はメリケンサックをはめた外道のパンチでグロッキー状態のチャッキーを、ジェイがブレードランナーで撃沈。試合後、怒りをあらわにするオカダは、ジェイと番外戦を展開し、遺恨をさらに深めた。
第7試合は「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018」の最終公式戦として、KUSHIDA＆クリス・セイビン組（3勝3敗）とROPPONGI 3K（SHO&YOH=4勝2敗）が激突。KUSHIDA組の緻密なコンビネーション、一点集中攻撃の前にRPG 3Kは劣勢に。だが、必死に応戦し、最後はカウンターの3Kでセイビンに激勝。
この結果、金丸義信&エル・デスペラード組、BUSHI&鷹木信悟組と共に5勝2敗で首位タイとなり、11.3大阪での優勝決定戦はこの3チームによる3WAYマッチになることが電撃決定。
第6試合は棚橋弘至&トーア・ヘナーレ組が高橋裕二郎&チェーズ・オーエンズ組と対決。棚橋がリードするかたちでヘナーレも躍動するが、裕二郎組はペースを握らせない。最後はオーエンズがパッケージドライバーでヘナーレの息の根を止めた。
第5試合は11.3大阪でブリティッシュヘビー級のベルトを賭けて対峙する王者・石井智宏と挑戦者・鈴木みのるが、それぞれロッキー。ロメロ、TAKAみちのくをパートナーに激突。石井と鈴木は意地をムキ出しにし、壮絶なケンカファイト。試合はロッキーが技アリのラ・マヒストラルでTAKAをフォール。試合後も石井と鈴木は激しくやりあった。
第4試合は田口隆祐がK-DOJOの吉田綾斗との異色タッグで、BUSHI&鷹木組と対峙。田口組は若干ぎこちなさがありながらも、個々が見せ場を作り、BUSHI組を攻め立てる。しかし、L･I･Jタッグはうまく分断すると、最後は鷹木が強烈なパンピングボンバーで吉田を下した。
第3試合はACHがヤングライオンの海野翔太を引き連れ、IWGPジュニアタッグ王者の金丸&デスペラードと対決。ACHが持ち前のパワー、海野が気迫あふれるファイトで攻めるも、老獪な鈴木軍は深追いを許さず、相手チームに着実にダメージを残す。最後はデスペラードが海野をヌメロ・ドスで仕留めた。
第2試合は獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク組&本間朋晃vsボラドールJr.&ソベラーノJr.&成田蓮組。ボラドール&ソベラーノが華麗な空中殺法で見せ場を作る。しかし、ライガー組は若武者の成田をターゲットにロックオンすると、最後は本間がSTFで料理した。
オープニングマッチはヤングライオンの辻陽太がロビー・イーグルスにチャレンジ。辻は血気盛んに立ち向かうも、イーグルスが巧妙な試合運びからターボバックパックで葬った。
