ROPPONGI 3Kが石森組を撃破! 地元凱旋のSHOが決意表明!「プロレスの力で元気にしていく」
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愛媛県の宇和島市総合体育館を舞台に、全8試合が行われた『Road to POWER STRUGGLE』第4戦。
今回も「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018」の公式戦が行われ、地元に凱旋したSHOが相棒のYOHと共にセミファイナルへ登場。開幕2連勝の石森太二&ロビー・イーグルスと対戦し、必殺の3Kでイーグルスを仕留めた。
試合後、SHOは豪雨被害の爪痕が残る故郷を気づかい、「プロレスの力で元気にしていく」と力強く宣言。同時にリーグ戦制覇も予告した。
KUSHIDA&クリス・セイビンvsボラドールJr.&ソベラーノJr.の「SUPER Jr. TAG LEAGUE」公式戦は、KUSHIDA組が合体技OUTATIMEでソベラーノを撃破。開幕2連敗のピンチから待望の初白星をあげた。
メインイベントで行われたCHAOSvsBULLET CLUBの因縁対決は、外道のメリケンサックパンチからジェイ・ホワイトがブレードランナーでチャッキーTを轟沈。またもやジェイと外道が独善的なマイクアピールを行ない、ファンの大ブーイングを浴びた。
ブリティッシュヘビー級王者・石井智宏と前王者・鈴木みのるが対決したタッグマッチは、鈴木がゴッチ式パイルドライバーでロッキー・ロメロを一蹴。試合後は石井と大乱闘を繰り広げ、リターンマッチの機運がさらに高まった。
IWGPヘビー級王座次期挑戦者の棚橋弘至は、トーア・ヘナーレとタッグを結成。ダブルでハカ(ウォークライ)を披露して場内を盛り上げたが、最後はチェーズ・オーエンズのパッケージドライバーでヘナーレが沈んだ。
吉田綾斗&海野翔太とBUSHI&鷹木信悟が対決したタッグマッチには、LOS INGOBERNABLES de JAPONの内藤哲也が登場。余裕の表情で試合を見守る中、新メンバーの鷹木がポンピングボンバーで海野に完勝した。
獣神サンダー・ライガー&成田蓮vs金丸義信&エル・デスペラードは、デスペラードがピンチェ・ロコで成田を粉砕。本間朋晃&上村優也vs田口隆祐&ACHは、田口がオーマイ&ガーアンクルで上村を下した。