9.23神戸“最終前哨戦”は棚橋が会心の勝利!!「平成最後の東京ドームでメインを取る!」
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9月23日(日・祝)神戸のビッグイベント『DESTRUCTION in KOBE』を直前にして、愛媛県の西条市総合体育館で開催された『Road to DESTRUCTION』最終戦。
メインイベントは、9.23神戸で行われる「東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦」棚橋弘至vsオカダ・カズチカの最終前哨戦。両チームが一進一退の好勝負を展開するも、終盤にジェイ・ホワイトのエルボーがYOSHI-HASHIへ誤爆。これを境にオカダ組のペースが乱れ、最後は棚橋がハイフライフローでYOSHI-HASHIを下した。
試合後、棚橋は3回のエアギターを久々に披露すると、この日公開になった自身の主演映画「パパはわるものチャンピオン」をPR。そして、平成最後となる2019年1月4日東京ドームで、メインイベントに立つことを誓った。
セミファイナルは、LOS INGOBERNABLES de JAPONvs鈴木軍の8人タッグマッチ。9.17別府のシングル対決が記憶に新しい内藤哲也と鈴木みのるが、今回も互いの意地を爆発させた。また、一騎討ちの機運が高まるEVILとザック・セイバーJr.は、激しい技の応酬で張り合った。
そんな中、最後はBUSHIがエムエックスでTAKAみちのくを撃沈。一方、第4試合の6人タッグマッチでは、KUSHIDAがホバーボードロックでロッキー・ロメロに勝利。どちらも9.23神戸の「IWGPジュニアヘビー級王座決定トーナメント」1回戦へ向け、勢いをつけた。
鈴木軍vsCHAOSの6人タッグマッチは、ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.が圧倒的強さを発揮。9.23神戸でタッグ対決するバレッタ&チャッキーTを寄せ付けず、キラーボムでバレッタを沈めた。
このほか、第三世代が登場した第3試合は、トーア・ヘナーレがTOAボトムで成田蓮に完勝。KAIENTAI-DOJOの吉田綾斗とヤングライオンの海野翔太が組んだ第2試合は、デビッド・フィンレーがPrima Noctaで海野を一蹴。辻陽太と上村優也のヤングライオン同期対決は、今回もタイムアップで引き分けになった。