Road to DESTRUCTION

日時: 2018年9月13日(木) 18:00開場 19:00開始
会場: 大阪・大阪市中央体育館・サブアリーナ（丸善インテックアリーナ大阪）
観衆: 1,209人（札止め）

MATCH REPORT

IWGPヘビー最終前哨戦はケニーが勝利!! 9.15広島で石井と100％の激突!!

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　大阪市中央体育館・サブアリーナ（丸善インテックアリーナ大阪）で開催された『Road to DESTRUCTION』第7戦。

　メインイベントでは、いよいよ2日後に迫った9月15日(土)広島で行われる「IWGPヘビー級選手権試合」の最終前哨戦として、王者ケニー・オメガと挑戦者・石井智宏がタッグマッチで激突。気合のこもった真っ向勝負を繰り広げた。また、それぞれのパートナーである飯伏幸太とウィル・オスプレイも熱戦を展開。最後はケニー＆飯伏がゴールデン☆トリガーでオスプレイを沈め、ケニーがマイクアピールでタイトルマッチの勝利を宣言した。

　セミファイナルの8人タッグマッチは、9月23日(日・祝)神戸で行われる「東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦」棚橋弘至vsオカダ・カズチカの前哨試合。この一戦は、バレッタがデュードバスターでトーア・ヘナーレを沈め、試合後にオカダがマイクアピールを敢行。「そのセンスの悪い（アタッシュ）ケースはいらないんで、中身の挑戦権利証、それだけ神戸でいただきます」と、棚橋を挑発した。

　9月17日（月・祝）別府の一騎討ちを控えた内藤哲也と鈴木みのるは、第5試合の8人タッグマッチで前哨対決。今回も試合中と試合後の乱闘で激しくやり合い、さらに遺恨を深めた。また、同所で行われる「NEVER無差別級選手権試合」後藤洋央紀vsタイチの前哨戦は第4試合で組まれ、後藤がGTRでTAKAみちのくを料理した。

　第3試合は、9.15広島で行われる「NEVER無差別級6人タッグ選手権試合」タマ・トンガ＆タンガ・ロア＆石森太二vsジュース・ロビンソン＆デビッド・フィンレー＆田口隆祐の最終前哨戦。ここではフィンレーがBULLET CLUB OGの集中砲火を耐え抜き、グランビーロールでタンガから3カウント奪取。タイトル獲りに弾みをつけた。

　このほか、第2試合にはBULLET CLUB ELITEの高橋裕二郎＆チェーズ・オーエンズが登場。海野翔太＆成田蓮のヤングライオン同期コンビを一蹴した。また、第1試合では辻陽太vs上村優也のヤングライオン同期対決が行なわれたが、今回も痛み分けとなった。

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