@njpw1972
@njpw_nyao
エルガンを下した棚橋が変わらず首位独走！
オカダはEVILに昨年の『G1』のリベンジ！
ジェイは真壁を葬り2位タイをキープ！
★各試合の詳細、コメント、日記も読める！ スマホサイトの“入会”はコチラから！
8月5日（日）、大阪・大阪府立体育会館（エディオンアリーナ大阪）で『G1 CLIMAX 28』第15戦が行なわれ、Aブロック公式戦の8試合目を中心に激闘が繰り広げられた。
メイン（第10試合）はAブロック公式戦として、オカダ・カズチカ（5勝2敗）とEVIL（4勝3敗）が激突。昨年の『G1』公式戦では、同じ大阪の地でオカダを下す大仕事をやり遂げたEVIL。その再現とばかりに、EVILは猪突猛進に攻め立てる。互いに相手の必殺技まで繰り出した熱闘は、オカダが本家レインメーカーで終止符。紙一重の勝負を制したオカダが6勝2敗でトップ争いに踏みとどまった。
第9試合のAブロック公式戦では棚橋弘至（6勝1敗）とマイケル・エルガン（3勝4敗）が対峙。怪力エルガンの猛攻に、棚橋はヒザ殺しで対抗。それでも勢いの止まらないエルガンがとどめとばかりにエルガンボムを仕掛けると、棚橋は電光石火の首固め。これで辛勝を収め、単独一位を守り抜いた。
第8試合のAブロック公式戦は真壁刀義（2勝5敗）vsジェイ・ホワイト（5勝2敗）。真壁の気迫あふれる攻撃に対し、ジェイも徹底抗戦。だが、途中からなりふり構わぬファイトを繰り広げ、最後はイス攻撃からブレードランナーで真壁を撃沈。6勝2敗でトップ争いに残った。
第7試合のAブロック公式戦はハングマン・ペイジ（2勝5敗）と鈴木みのる（4勝3敗）の一騎討ち。ペイジの先制攻撃に怒り心頭の鈴木は、ダーティーファイトで反撃。大苦戦を強いられたペイジだが、最後はゴッチ式パイルドラバーをライト・オブ・パッセージで切り返し、値千金の逆転勝利。ペイジは3勝5敗まで星を伸ばし、鈴木は4敗目を喫してトップ戦線から脱落。
第6試合のAブロック公式戦はYOSHI-HASHI（1勝6敗）vsバッドラック・ファレ（3勝4敗）。ファレの巨体を利した攻撃に対し、YOSHI-HASHIは機動力で対応。だが、YOSHI-HASHIが腕ひしぎ逆十字を決めたところで、タマ・トンガがイスを持って乱入。メッタ打ちにされたYOSHI-HASHIが不本意な反則勝ちをスコア。
第5試合は8.8横浜のBブロック公式戦の前哨戦、矢野通（1勝6敗）&外道組とケニー・オメガ（6勝1敗）&チェーズ・オーエンズ組によるタッグマッチ。矢野とケニーは丁々発止の息の合った攻防を展開。最後はオーエンズが外道をパッケージドライバーで沈めた。
第4試合は8.8横浜のBブロック公式戦の前哨戦で対戦する飯伏幸太（5勝2敗）とタマ・トンガ（2勝5敗）が、それぞれ高橋裕二郎、タンガ・ロアをパートナーに対峙。試合前、BULLET CLUB OGは裕二郎を「コッチに来い」と勧誘し、応じないと見るや襲撃。試合はロアがエイプシットで裕二郎を仕留めた。
第3試合は8.8横浜のBブロック公式戦の前哨戦で対戦する後藤洋央紀（3勝4敗）とザック・セイバーJr.（4勝3敗）が、それぞれYOH、TAKAみちのくをパートナーに対峙。後藤とザックが一騎討ちをにらんだ攻防を展開する中、YOHがTAKAからワザありの丸め込みで3カウントをゲット。
第2試合は8.8横浜のBブロック公式戦で対戦する内藤哲也（5勝2敗）とSANADA（4勝3敗）がタッグを組み、デビッド・フィンレー&トーア・ヘナーレ組と対戦。SANADAがヘナーレをSkull Endで下した試合後、内藤はグータッチと見せかけ襲撃。これをかわしたSANADAもスワンダイブを仕掛けるが、内藤は距離を取ってニヤリ。両者は初対決に向けて心理戦を展開した。
オープニングマッチでは8.8横浜のBブロック公式戦の前哨戦、ジュース・ロビンソン（2勝5敗）&海野翔太組が石井智宏（3勝4敗）&SHO組と対決。ジュースと石井が火花を散らす中、若獅子・海野も奮闘。だが、最後はSHOのジャーマンスープレックスの前に散った。
