ヒロムが死闘の末にデスペラードを撃破! IWGP Jr.初防衛に成功!
戦慄! 狂気のジェイがジュースの左手を破壊!
SANADAが『G1』で同ブロックになった内藤を激しく意識!
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後楽園ホール3連戦の中日として開催された『KIZUNA ROAD 2018』第3戦。
メインイベントは、<王者>高橋ヒロムvs<挑戦者>エル・デスペラードのIWGP Jr.ヘビー級選手権試合。因縁の両雄は序盤から激しい場外乱闘を繰り広げ、その後も感情をむき出しにした激戦を続ける。
途中、金丸義信の乱入からデスペラードが反則殺法を全開にするが、BUSHIが毒霧を浴びせて金丸を排除。それでもデスペラードは厳しい攻めを見せるが、ヒロムはDで挽回。最後はTIME BOMBを炸裂させ、王座を死守した。
セミファイナルは、新日本プロレス本隊vsCHAOSの10人タッグマッチ。前日の後楽園大会では、後藤洋央紀がマイケル・エルガンを破ってNEVER無差別級王座を奪回し、ジェフ・コブが次期挑戦者として登場。そんな中、早くもスイッチが入った両雄は、序盤から激しい攻防を繰り広げた。
また、7月7日(土)サンフランシスコのIWGP USヘビー級選手権試合を控えたジェイ・ホワイトとジュース・ロビンソンも、激しくエキサイト。試合後にはジェイが大暴れし、KUSHIDA、エルガン、棚橋弘至を相次いでKO。そして、ジュースをシャープセンセーションで血祭りにあげた上、パイプイスで左手を破壊し、ファンの大ブーイングを浴びた。
第4試合終了後には、『G1 CLIMAX 28』のブロック分けが発表され、同門対決の多さにファンが何度も驚きの声をあげる。
そんな中で行われた第5試合では、LOS INGOBERNABLES de JAPONが鈴木軍に快勝。ところが、『G1』で内藤と同ブロックになったSANADAが、拳を合わせずに退場。
L・I・Jでは珍しいピリピリとしたムードに、『G1』への期待が否応なしに高まった。
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