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後藤がエルガンとの熱闘を制しNEVER奪還！
ジェフ・コブが荒武者に宣戦布告！
IWGP USヘビー、IWGPジュニアタッグも
前哨戦でスパーク！
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6月17日（日）、後楽園三連戦の初日となる『KIZUNA ROAD 2018』第二戦が東京・後楽園ホール大会が開催された。
メイン（第7試合）ではNEVER無差別級王者のマイケル・エルガンが、前王者の後藤洋央紀を相手にベルトを賭けて初防衛戦。6.9大阪城ではクセ者タイチを含めた3WAYでの対戦だったが、一騎打ちとなった今回は序盤から掛け値なしの真っ向勝負に。途中、タイチが乱入するも、エルガンのパートナーであるジェフ・コブが排除。邪魔者がいなくなったリングで、エルガンは怒涛の怪力殺法で荒武者を追い込む。しかし、後藤は意地を爆発させ、執念のGTRで辛勝。試合後、コブが次期挑戦をアピールした。
第6試合は棚橋弘至&ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー組vsオカダ・カズチカ&ジェイ・ホワイト&石井智宏組。7.7ロス大会でIWGP USヘビー級王座戦で激突するジュースとジェイが互いに強く意識し合った一戦は、石井が垂直落下式ブレーンバスターでフィンレーにフォール勝ち。試合後、ジェイがジュースに襲いかかり、両者は遺恨を深めた。
第5試合はL･I･Jのフルメンバー（内藤哲也&EVIL&SANADA&BUSHI&高橋ヒロム）と、飯塚高史&タイチ&金丸義信&エル・デスペラード&TAKAみちのく組が対峙。明日6.18後楽園でIWGPジュニアヘビー級王座を賭けて雌雄を決するヒロムとデスペラードが丁々発止の攻防を繰り広げた10人タッグは、L･I･Jが終盤に流れるような連携を披露。最後はBUSHIがエムエックスでTAKAを沈めた。
第4試合は真壁刀義&コブ&トーア・ヘナーレ&KUSHIDA&田口隆祐組と、矢野通&YOSHI-HASHI&ロッキー・ロメロ&YOH&SHO組による10人タッグ。田口監督がサッカーボールを携え、ワールドカップ仕様のタグチジャパンはチームの結束力を発揮。最後は新たな助っ人コブが豪快なツアー・オブ・ジ・アイランドでロッキーの息の根を止めた。
第3試合は天山広吉が成田蓮を引き連れ、高橋裕二郎&石森太二組と対決。天山のリードで成田が奮闘するも、BULLETタッグは相手チームを翻弄。石森が危なげなく成田をYes Lockで仕留めた。
第2試合は永田裕志&中西学組に岡倫之&海野翔太組がチャレンジ。若獅子二人は成長を示すべく果敢に立ち向かうも、第三世代の雄は真っ向から受け止め、最後は永田が海野をナガタロックⅡで料理。
