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Bブロック初戦も熱闘続出！
ヒロムが執念のDでスカルに激勝！
KUSHIDAはセイビンに惜敗で黒星スタート！
デスペラードはダーティ殺法で田口に勝利！
リーはSHOとの真っ向勝負を制す！
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5月19日（土）、『BEST OF THE SUPER Jr.25』の第2戦が東京・後楽園ホールで行なわれ、Bブロックの公式戦4試合を中心に激闘が展開された。
メイン（第8試合）ではBブロック公式戦として高橋ヒロムとNEVER無差別級6人タッグ王者のマーティー・スカルが激突。ヒロムはスカルが繰り出す首への集中攻撃に大苦戦。厳しい戦いとなったが、最後は奥の手“D”でスカルを締め落としてレフェリーストップ勝ちをスコア。試合後、ヒロムは「今年のシリーズで『SUPER Jr.』が『G1』よりおもしろかったって言わせてやる！」と宣言した。
第7試合のBブロック公式戦では、前年度『SUPER Jr.』覇者のKUSHIDAと『SUPER Jr.』初参戦のクリス・セイビンによる一騎打ち。両者は卓越したテクニックの応酬を披露。セイビンは細かな攻撃でKUSHIDAにダメージを蓄積させ、最後はオール・ヘイル・セイビンで勝利。試合後、両雄は健闘をたたえた。
第6試合のBブロック公式戦では、田口隆祐とIWGPジュニアタッグ王者のエル・デスペラードが対峙。デスペラードのラフファイトに苦しんだ田口だが、普段は見せないノータッチ式トペ・コンヒーロなど引き出しを全開に。しかし、デスペラードが急所打ちからのエル・エス・クレロで勝ち点を強奪した。
第5試合はBブロック公式戦、ドラゴン・リーと『SUPER Jr.』初参戦のSHOによる一戦。両者、闘志全開でバチバチの真っ向勝負を展開。最後はリーがSHOの飛びつき腕ひしぎ逆十字を、力尽くでデスヌカドーラに切り返して激勝。
第1試合から第4試合までは、明日の5.20静岡で行なわれるAブロック公式戦の前哨戦。
第4試合のSANADA&BUSHI組とチェーズ・オーエンズ&石森太二組は、L･I･Jのインサイドワークに対してBULLET CLUBも徹底抗戦するも、最後はSANADAがオーエンズにSkull Endで勝利。試合後、BUSHIと石森がにらみ合いを展開。
第3試合はフリップ・ゴードン&トーア・ヘナーレ組と鈴木みのる&金丸義信組によるタッグマッチ。外国人タッグはイキのよさを見せるも、鈴木軍はダーティファイトで翻弄。最後は鈴木がヘナーレをゴッチ式パイルドライバーで沈めた。
第2試合はACH&タイガーマスク&岡倫之組とウィル・オスプレイ&YOH&YOSHI-HASHI組による6人タッグ。ダブル前哨戦となったACHとオスプレイ、タイガーとYOHがせめぎ合いを見せる中、YOSHI-HASHIが岡をバタフライロックで料理した。
第1試合の海野翔太と辻陽太の若獅子対決は気合あふれる接戦の末、先輩海野が逆エビ固めで勝利を収めた。
