Road to DESTRUCTION
- 日時
- 2016年9月12日(月) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,715人(超満員札止め)
MATCH REPORT
『Road to DESTRUCTION』第7戦として開催された後楽園ホール大会。9月17日(土)『DESTRUCTION in TOKYO』、9月22日(木・祝)『DESTRUCTION in HIROSHIMA』、9月25日(日)『DESTRUCTION in KOBE』の前哨対決で、好勝負が連発した。
9・22広島でアダム・コールのROH世界王座に挑戦するウィル・オスプレイは、第3試合に登場。ファンを驚愕させる空中技を披露し、好調ぶりを見せつけた。
第5試合は、ジュース・ロビンソンvsEVILのシングル対決。この一戦を重要視したロビンソンが怒涛の攻撃を見せるも、最後はEVILがEVILで勝利を収めた。
9・17大田のNEVER無差別級選手権試合を控えた王者・柴田勝頼と挑戦者ボビー・フィッシュは、第6試合のタッグマッチで対戦。フィッシュとカイル・オライリーが合体技チェイシング・ザ・ドラゴンを2連発で炸裂させ、柴田とタイガーマスクをKOした。
セミファイナルは、9・22広島で行われるIWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦ケニー・オメガvsYOSHI-HASHI、スペシャルシングルマッチ・オカダ・カズチカvsバッドラック・ファレのダブル前哨戦。この一戦は、オメガたちBULLET CLUBが石井智宏に波状攻撃を仕掛けて追い詰める。
だが、オカダ・カズチカ&後藤洋央紀&YOSHI-HASHIの好アシストを受け、石井が垂直落下式ブレーンバスターでロアを退治。試合後、YOSHI-HASHIがマイクアピールでオメガを激しく挑発した。
メインイベントは、9・25神戸で行われるIWGPインターコンチネンタル選手権試合マイケル・エルガンvs内藤哲也、9・17大田で行われるIWGP Jr.ヘビー級選手権試合KUSHIDAvsBUSHIのダブル前哨対決。
終盤、KUSHIDAがホバーボードロックで内藤を捕獲するも、あとから現れたBUSHIがグリーンミストでカット。そこからKUSHIDAを痛めつけて行き、最後はエムエックスで勝利を収めた。
試合後、BUSHIがまたもや挑戦権の譲渡をほのめかし、「お前の口から、IWGP Jr.次期挑戦者、俺の名前を指名しろよ」とKUSHIDAに詰め寄った。
このほか、第2試合終了後にヨシタツがマイクアピールを行ない、キャプテン・ニュージャパンのHUNTER CLUB入りについて、自身のTwitterでファン投票を行なうと発表した。
RESULT
-
第1試合 15分1本勝負
-
第2試合 20分1本勝負
- なんとヨシタツが「Twitterでキャプテンのハンタークラブ入り可否を決める」と宣言!!
-
第3試合 20分1本勝負
-
第4試合 20分1本勝負
-
第5試合 30分1本勝負
-
第6試合 30分1本勝負
-
第7試合 30分1本勝負
スペシャル8人タッグマッチ - YOSHI-HASHIが“権利証保持者”ケニー・オメガに挑発マイク!!
-
第8試合 30分1本勝負
スペシャル6人タッグマッチ - 「おまえの口から俺を指名しろ!」BUSHIがKUSHIDAにマイクで再要求!!