BEST OF THE SUPER Jr.XXIII
- 日時
- 2016年6月5日(日) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 群馬・ニューサンピア高崎
- 観衆
- 1,408人(超満員)
MATCH REPORT
『BEST OF THE SUPER Jr.XXIII』第11戦の高崎大会。翌日の仙台大会で行なわれるリーグ最終試合に向け、Bブロックの激闘が繰り広げられた。
2勝3敗同士の対決となったタイガーマスクvsバレッタは、バレッタがマスク剥ぎや急所攻撃でラフに攻め込む。それでもタイガーはリバースダブルアームバーで勝利を収めるが、バレッタはなおも急所へキックを浴びせた。
獣神サンダー・ライガーvsウィル・オスプレイは、オスプレイが多彩な空中殺法でライガーを圧倒。最後はオスカッターで勝負を決め、3勝3敗に星を伸ばした。
ボビー・フィッシュvsチェーズ・オーエンズは、執拗な脚攻撃をしのいだフィッシュがヒールホールドで勝利。
4勝1敗でBブロック単独1位のリコシェは、3勝2敗のボラドールと対決。これに勝てば優勝決定戦進出が決まるという重要な状況の中、ボラドールと大空中戦を展開する。しかし、最後はボラドールがトルネードリバースフランケンシュタイナーで劇的勝利を収め、リコシェの独走を止めた。
このほか、6月19日(日)大阪城ホール大会の前哨戦も行なわれ、NEVER無差別級王者の永田裕志と挑戦者の柴田勝頼が、大乱闘で激しくやり合った。
また、IWGPヘビー級選手権試合を控えた“王者”内藤哲也と“挑戦者”オカダ・カズチカが、メインイベントで対決。CHAOSvsLOS INGOBERNABLES de JAPONの軍団抗争でもあるこの一戦は、SANADAがSkull Endで外道を料理。試合後はYOSHI-HASHIも加わった番外戦が巻き起こり、内藤がマイクアピールでオカダを挑発した。
さらに、セミファイナルではIWGPインターコンチネンタル王者ケニー・オメガと、次期挑戦者として名乗りをあげたマイケル・エルガンが激突。絶好調のエルガンがエルガンボムで高橋裕二郎を沈め、試合後はコメントブースでオメガに激しく詰め寄った。
RESULT
-
第1試合 20分1本勝負
-
第2試合 20分1本勝負
-
第3試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. XXIII」Bブロック公式戦 -
第4試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. XXIII」Bブロック公式戦 -
第5試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. XXIII」Bブロック公式戦 -
第6試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. XXIII」Bブロック公式戦 -
第7試合 30分1本勝負
-
第8試合 30分1本勝負
- 内藤がマイクでオカダに苦言!?【エンディング】