Road to INVASION ATTACK 2016
- 日時
- 2016年3月27日(日) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,741人(超満員札止め)
MATCH REPORT
『Road to INVASION ATTACK 2016』第8戦の後楽園大会。4月10日(日)両国国技館大会『INVASION ATTACK 2016』の前哨戦を中心に、全8試合の対戦カードが組まれた。
第2試合の8人タッグマッチは、4・10両国で行われるNEVER無差別級選手権試合・柴田勝頼vs天山広吉の前哨戦。永田裕志がバックドロップホールドでキャプテン・ニュージャパンを下す中、試合後に柴田と天山が番外戦を展開。タイトルマッチへの熱がさらに高まった。
ここから本隊vsBCシングル5番勝負へ突入し、まずはマイケル・エルガンがコーディ・ホールと対決。体格差をものともせず、エルガンボムで完勝した。
続いてジェイ・ホワイトがケニー・オメガに挑むも、ランニングニーアタックで轟沈。第3戦の棚橋弘至vs高橋裕二郎は、棚橋が危なげなくハイフライフロー勝利を収めた。
第4戦は、本間朋晃とバッドラック・ファレが激突する好カード。IWGPタッグ王者の本間が畳み掛けたものの、巨大なファレの牙城は崩せず。バッドラックフォールで沈んだ。
本隊vsBCの最終試合は、真壁刀義がタマ・トンガと対決。4・10両国で行われるIWGPタッグ選手権試合の前哨戦でもあるこの試合は、王者の真壁が挑戦者のトンガを圧倒。仕上げのキングコングニードロップを狙うも、なんとトンガの実弟で両国のパートナーであるタンガ・ロアが乱入! これでトンガは反則負けとなるが、ロアとの合体ヴェレノで真壁をKO! ファンを驚愕させた。
メインイベントで行われたCHAOSvsLOS INGOBERNABLES de JAPONの6人タッグマッチは、4・10両国で行われるIWGPヘビー級選手権試合オカダ・カズチカvs内藤哲也の前哨戦。
激しい攻防の中、終盤にL・I・Jがラフプレーを全開。EVILが後藤をEVILで排除すると、BUSHIがオカダの顔面にグリーンミストを噴射! そして、内藤が急所攻撃を食らわせ、デスティーノでYOSHI-HASHIを倒した。
試合後もL・I・Jの暴挙は止まらず、レッドシューズ海野レフェリーと外道に暴行。さらに、内藤が「4月10日両国は、まだ2週間も先だぜ!? 熱くなんなよ!」などとオカダを挑発した挙句、デスティーノでKOしてしまった・・・。
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
- ロメロが4.10両国でジュニアタッグ王座奪取を宣言!
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第2試合 20分1本勝負
- 天山が柴田にブチキレ、なんとパイプイス攻撃!
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第3試合 30分1本勝負
NJPW vs BULLET CLUB I-
マイケル・エルガン
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コーディ・ホール
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第4試合 30分1本勝負
NJPW vs BULLET CLUB II-
ジェイ・ホワイト
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ケニー・オメガ
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第5試合 30分1本勝負
NJPW vs BULLET CLUB III -
第6試合 30分1本勝負
NJPW vs BULLET CLUB IV -
第7試合 30分1本勝負
NJPW vs BULLET CLUB V - タマ・トンガの“弟”タンガ・ロアがまさかの乱入!
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第8試合 30分1本勝負
- 内藤がCHAOSを全員KO、オカダにデスティーノ炸裂!