Road to THE NEW BEGINNING
- 日時
- 2016年1月30日(土) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,806人(超満員札止め)
MATCH REPORT
『Road to THE NEW BEGINNING』第2戦の後楽園ホール大会。2月11日(木・祝)大阪『THE NEW BEGINNING in OSAKA』及び2月14日(日)長岡『THE NEW BEGINNING in NIIGATA』の前哨戦を軸に、対戦カードが組まれた。
第4試合の矢野通&桜庭和志vsバッドラック・ファレ&高橋裕二郎は、2・11大阪のNEVER無差別級6人タッグ選手権試合・矢野&ジェイ・ブリスコ&マーク・ブリスコvsファレ&高橋&タマ・トンガの前哨戦。ファレがグラネードで矢野を沈め、王座奪取を猛アピールした。
第5試合は、KUSHIDA&田口隆祐&キャプテン・ニュージャパンvs内藤哲也&EVIL&BUSHI。2・14長岡で行われるIWGP Jr.ヘビー級選手権試合KUSHIDAvsBUSHIの前哨戦でもあるこの一戦は、EVILがEVILでキャプテンを轟沈。試合後は、BUSHIがKUSHIDAをKOし、マイクアピールで激しく挑発した。
セミファイナルは、2・14長岡で行われるIWGPタッグ選手権試合・真壁刀義&本間朋晃vsカール・アンダーソン&ドク・ギャローズの前哨戦。この一戦は、ケニー・オメガがランニングニーアタックでジュース・ロビンソンを轟沈。2・14長岡のIWGPインターコンチネンタル王座決定戦へ向け、好調ぶりを見せつけた。
メインイベントは、中邑真輔の新日本プロレスラストマッチ。CHAOSの盟友であるオカダ・カズチカ&石井智宏と組み、棚橋弘至&後藤洋央紀&柴田勝頼と対決した。
ファンが中邑に大コールを送る中、最後は柴田と石井の対決となり、石井が垂直落下式ブレーンバスターで激勝。その直後、オメガが現われて前IWGP IC王者の中邑を挑発するが、棚橋がそのあいだに割って入り、2・14長岡の王座決定戦でオメガと闘うことを表明した。
最後は中邑がファンに向けて最後の挨拶をし、オカダ、矢野、石井、桜庭、YOSHI-HASHI、邪道、外道が新たな旅立ちを祝福。中邑は万感の思いを込め、「一番スゲェのはプロレスなんだよ!!!!」と絶叫した。
RESULT
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第1試合 15分1本勝負
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第2試合 15分1本勝負
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第3試合 20分1本勝負
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第4試合 20分1本勝負
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第5試合 30分1本勝負
- 「誰がおまえに頼んだんだよ?」BUSHIがKUSHIDAを挑発!
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第6試合 30分1本勝負
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第7試合 30分1本勝負
中邑真輔 壮行試合 - 「Xは俺しかいねーだろ!」棚橋がケニーの相手に名乗り!
- 「物語は続いていく。だから、さよならは言いません!」中邑真輔が最後のマイク!
- CHAOSが旅立ちを祝福、YOSHI-HASHI、オカダが肩車!