NEW YEAR DASH !!
- 日時
- 2016年1月5日(火) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,726人(超満員札止め)
MATCH REPORT
1月4日東京ドーム大会の直後に開催された後楽園ホール大会。
第1試合には、1・4東京ドーム第0試合で行われた1分時間差バトルロイヤルに登場した藤原喜明、チーズバーガー、越中詩郎が登場。ファンを大喜びさせた。
第2試合では、リコシェ&マット・サイダルのドリームタッグが、ヤングライオンのデビッド・フィンレー&ジェイ・ホワイトに完勝。第3試合では、1・4東京ドームでマイケル・エルガンの挑戦を退けたROH世界王者ジェイ・リーサルが、ジュース・ロビンソンを一蹴した。
第4試合の10人タッグマッチでは、1・4東京ドームでIWGPタッグ王座を獲得した真壁刀義&本間朋晃が、前王者組のカール・アンダーソン&ドク・ギャローズと対決。キング・ハクとタマ・トンガの親子共演もある中、アンダーソン&ギャローズがマジックキラーで本間を轟沈し、リターンマッチをアピールした。
第5試合は、内藤哲也&EVIL&BUSHIのLOS INGOBERNABLES de JAPON(ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)が大暴走。BUSHIが急所攻撃&毒霧からのエムエックスでマスカラ・ドラダを倒すと、EVILがEVILで棚橋弘至をKO! さらに、内藤がマイケル・エルガンに急所蹴りを食らわせ、BUSHIがドラダのマスクを剥ぎ取った。
ここでIWGP Jr.ヘビー級王者のKUSHIDAがリングへ飛び込むも、BUSHIが毒霧&エムエックスで返り討ち。そして、タイトル挑戦を迫った。
第6試合では、1・4東京ドームのIWGPインターコンチネンタル選手権試合で激闘を展開した中邑真輔とAJスタイルズが、タッグマッチで再戦。またも一進一退の好勝負を繰り広げる。
ところが、終盤にケニー・オメガが猛攻を見せ、片翼の天使で中邑からまさかの3カウント奪取! そして、どういうわけかチームメイトのAJも同じ技でKOしてしまう。
BULLET CLUBメンバーが駆けつけてオメガを問い詰めるも、すぐに矛先を変えてAJに追撃。そして、オメガがAJ追放を宣告し、中邑との対戦をアピールした。
セミファイナルでは、1・4東京ドームのNEVER無差別級選手権試合で闘った柴田勝頼と石井智宏が再激突。今回も激しくぶつかり合う。そんな中、後藤が昇龍結界でバレッタからギブアップを奪い、IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカに挑戦表明。ところが、オカダは現時点では実現不可能なIC王座とのダブルタイトル戦を提案し、後藤を挑発した。
メインイベントは、1・4東京ドームで初代NEVER無差別級6人タッグ王者となった矢野通&ジェイ・ブリスコ&マーク・ブリスコが登場。バッドラック・ファレ&マット・ジャクソン&ニック・ジャクソンを下し、戴冠2日目で初防衛をマークした。
このほか、新日本プロレスの木谷高明オーナーが新年の挨拶を行ない、1月3日付で新日本プロレス所属となった岡倫之と北村克哉を改めてファンに紹介。そして、大手芸能プロダクションの株式会社アミューズと新日本プロレスの業務提携を発表した。
RESULT
- 木谷高明オーナーがアミューズとの業務提携を発表!
-
第1試合 20分1本勝負
-
第2試合 20分1本勝負
-
第3試合 20分1本勝負
-
ジュース・ロビンソン
-
ジェイ・リーサル
-
-
第4試合 20分1本勝負
-
第5試合 30分1本勝負
- BUSHIがドラダのマスク剥ぎ、KUSHIDAのジュニア王座も強奪宣言!
-
第6試合 30分1本勝負
- なんとケニーがAJを襲撃、BULLET軍がAJを追放!!
-
第7試合 30分1本勝負
- 後藤がIWGP王者に挑戦表明も、オカダは「統一戦やりましょう!」
-
第8試合 60分1本勝負
NEVER無差別級6人タッグ選手権試合- <初代王者組>
- <挑戦者組>
11分02秒 ダイビングエルボードロップ→片エビ固め
※矢野&ブリスコ兄弟が初防衛に成功 - ブリスコ兄弟が歓喜のマイク、矢野は「大丈夫だ、俺もわからない!」