WORLD TAG LEAGUE 2015
- 日時
- 2015年11月21日(土) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,736人(超満員札止め)
MATCH REPORT
★今大会のタイムシフト配信は“無料”で、新日本プロレスワールドにて視聴可能です
1,736人(超満員札止め)の大観衆を集め、『WORLD TAG LEAGUE 2015』が後楽園ホールでいよいよ開幕。
第2試合では、クリストファー・ダニエルズ&フランキー・カザリアンのアジクションが初登場し、タイガーマスク&ジュース・ロビンソンに勝利した。
第4試合の10人タッグマッチでは、11月22日(日)豊橋の『WORLD TAG』Bブロック公式戦を控えた天山広吉&小島聡とAJスタイルズ&高橋裕二郎、12月1日(火)福岡の『WORLD TAG』Aブロック公式戦を控えた永田裕志&中西学とバッドラック・ファレ&タマ・トンガが、激しい前哨戦を展開した。
第5試合で行われた真壁刀義&本間朋晃vs矢野通&桜庭和志の『WORLD TAG』Aブロック公式戦は、矢野が悪党殺法で本間からピンフォールを奪い、白星スタートを切った。
第6試合は『WORLD TAG』Bブロック公式戦・内藤哲也&EVILvsカール・アンダーソン&ドク・ギャローズ。試合前、なんとこの日の復帰戦をキャンセルしたはずのBUSHIが現われ、内藤&EVILとまさかの合体! そのBUSHIは終盤で試合介入し、ギャローズの顔面に毒霧を噴射! 内藤の勝利を呼び込んだ。
セミファイナルには昨年度の『WORLD TAG』覇者・後藤洋央紀&柴田勝頼が登場し、中邑真輔&石井智宏と対決。激闘の末、波状攻撃で石井を仕留め、初戦を白星で飾った。
メインイベントには、棚橋弘至&マイケル・エルガンの新タッグが初登場。オカダ・カズチカ&YOSHI-HASHIと激突した。
1月4日(月)東京ドームで行われるIWGPヘビー級選手権試合を控え、王者オカダと挑戦者・棚橋がやり合う一方、エルガンが抜群の存在感を発揮。棚橋が前日公開記者会見で予告したハイフライフロー・フロム・エルガンでオカダを分断すると、最後はエルガンがパワーボムホイップからのエルガンボムでYOSHI-HASHIを沈めた。
試合後は棚橋がエルガンを絶賛し、早くも優勝宣言。そして最後は、棚橋の「じゃあ最後に!! 会場の皆さーーん!!」からエルガンが「アイシテマース」で締めた。
RESULT
-
第1試合 20分1本勝負
-
第2試合 20分1本勝負
-
第3試合 20分1本勝負
-
第4試合 20分1本勝負
-
第5試合 30分1本勝負
「WORLD TAG LEAGUE 2015」Aブロック公式戦 -
第6試合 30分1本勝負
「WORLD TAG LEAGUE 2015」Bブロック公式戦 -
第7試合 30分1本勝負
「WORLD TAG LEAGUE 2015」Bブロック公式戦 -
第8試合 30分1本勝負
「WORLD TAG LEAGUE 2015」Aブロック公式戦 - なんとエルガンが「アイシテマス!」