Road to DESTRUCTION
- 日時
- 2015年9月4日(金) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,577人(満員)
MATCH REPORT
9月27日(日)神戸『DESTRUCTION in KOBE』、9月23日(水)岡山『DESTRUCTION in OKAYAMA』へ向け、『Road to DESTRUCTION』が後楽園ホールで開幕。
第4試合の6人タッグマッチは、9・23岡山で行われるNEVER無差別級選手権試合・真壁刀義vs飯伏幸太、9・27神戸で行われるスペシャルシングルマッチ柴田勝頼vs内藤哲也のダブル前哨戦。
それぞれが激しい攻防を繰り広げる中、タイガーマスクが新日本プロレス初参戦のジュース・ロビンソンを丸め込んで勝利した。ところが、試合終了後も柴田と内藤、真壁と飯伏が大乱闘を展開。場内が騒然となった。
第5試合には、IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカが登場。レインメーカーでコーディ・ホールをキッチリと料理し、10月12日(月・祝)両国国技館で行われるAJスタイルズとの防衛戦に弾みをつけた。
セミファイナルでは、9・27神戸のIWGPインターコンチネンタル選手権試合で激突する王者・後藤洋央紀と挑戦者・中邑真輔が前哨対決。早くもエンジン全開で激しくやり合い、ファンを熱狂させた。
メインイベントは、9・27神戸で行われる東京ドームIWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦・棚橋弘至vsバッドラック・ファレ、9・23岡山で行われるIWGP Jr.ヘビー級選手権試合KUSHIDAvsケニー・オメガ、スペシャルタッグマッチ天山広吉&小島聡vsカール・アンダーソン&ドク・ギャローズのトリプル前哨戦。
この試合は終盤にBULLET CLUBが小島を捕まえ、波状攻撃を敢行。しかし、天山、棚橋、KUSHIDAの好アシストにより、小島がラリアットでギャローズを轟沈!
試合後、小島が独特の“イングリッシュ”でマイクアピールを敢行し、アンダーソン&ギャローズのIWGPタッグ王座に挑戦表明した。