バディファイトPresents G1 CLIMAX 25
- 日時
- 2015年8月9日(日) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,738人(超満員札止め)
MATCH REPORT
北海道、近畿、四国、九州、中部、東北を転戦してきた『G1 CLIMAX 25』が、いよいよ東京へ登場。怒涛の6連戦が後楽園ホールでスタートした。
今回はBブロック公式戦の5試合が行われ、まずは4勝2敗で並ぶマイケル・エルガンとカール・アンダーソンが登場。各地で大評判を呼んでいるエルガンが、またも驚異の大技を連発して行く。そして、最後のエルガンボムを仕掛けるも、アンダーソンがガンスタンに切り返して逆転勝利を収め、5勝2敗=10点。エルガンは3敗目を喫し、4勝3敗=8点となった。
第三世代対決となった小島聡vs永田裕志は、ベテランらしい重厚な試合展開となる。終盤は小島がラリアットを狙うが、永田がことごとく回避し、バックドロップホールドで勝利。両者が2勝5敗=4点で並んだ。
Bブロック単独首位のオカダ・カズチカは、高橋裕二郎と対戦。オカダが圧倒的優位と思われたが、高橋はセコンドのコーディ・ホールを介入させてオカダを追い詰める。しかし、オカダがツームストンパイルドライバーでキッチリと報復し、レインメーカーで完勝。これで6勝1敗=12点となり、独走体勢に入った。敗れた高橋は2勝5敗=4点。
『G1』連敗記録を更新中の本間朋晃は、強敵の中邑真輔と対峙。ファンの圧倒的支持を受けて奮闘する。終盤もボマイェを阻止してこけしロケットを浴びせるなど見せ場を作るが、中邑は問答無用のカウンターボマイェで粉砕。5勝2敗=10点でオカダをなおも猛追する。一方の本間は0勝7敗=0点で苦闘が続く。
メインイベントの後藤洋央紀vs石井智宏は、予想を上回る激闘となる。両者への大コールで後楽園ホールが二分される中、終盤は両者がラリアット合戦、ヘッドバット合戦を展開。僅差で競り勝った後藤が、石井を昇天・改で沈め、マイクアピール&万歳三唱でお祝いした。
後藤はこれで5勝2敗=10点に成績を伸ばし、V戦線にとどまる。石井はこれで4勝3敗=8点となり、苦しい状況となった。
RESULT
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第1試合 30分1本勝負
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第2試合 30分1本勝負
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第3試合 30分1本勝負
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第4試合 30分1本勝負
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第5試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦-
マイケル・エルガン
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“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
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第6試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦 -
第7試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦 -
第8試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦 -
第9試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦 - 後藤が「G1」優勝宣言で万歳三唱!!