バディファイトPresents G1 CLIMAX 25
- 日時
- 2015年7月26日(日) 16:30開場 18:00開始
- 会場
- 広島・広島グリーンアリーナ
- 観衆
- 3,360人
MATCH REPORT
『G1 CLIMAX 25』第5戦の広島大会。今回も前半戦は『G1』Bブロック公式戦の前哨戦が行われ、後藤洋央紀と本間朋晃、永田裕志と高橋裕二郎、石井智宏とカール・アンダーソン、小島聡とオカダ・カズチカが真っ向勝負を繰り広げた。
後半戦は『G1』Aブロック公式戦となり、まずはBULLET CLUBのドク・ギャローズとバッドラック・ファレが同門対決。両者が非常に似た攻撃を互いに繰り出す中、ファレがカウンターグラネードで勝利を収めた。
天山広吉vs矢野通は、矢野が好き放題に反則を連発。終盤、天山のダイビングヘッドバットで大流血したものの、急所バックキックからの逆さ押さえ込みで一気に3カウントを奪った。
1勝1敗同士の対決となった真壁刀義vs柴田勝頼は、両者の対決にふさわしいゴツゴツとしたぶつかり合いとなる。そして、真壁がラリアット2連発からキングコングパワーボムへ繋ぐが、柴田がスリーパーホールドで逆転。そこからPKを食らわせ、真壁を下した。
飯伏幸太vsAJスタイルズは、4月5日両国国技館で行われたIWGPヘビー級選手権試合のリターンマッチ。今回もファンを大熱狂させる高レベルな攻防を展開する。なかなか互いの必殺技が決まらないせめぎ合いの末、最後は飯伏のフェニックススプラッシュがさく裂! AJへ借りを返すと共に、得点を4に伸ばした。
メインイベントでは、棚橋弘至と内藤哲也が対決。メキシコ遠征から帰国して以来、謎の行動を取り続ける内藤は、敢えて挑発行為を多発。棚橋も受けて立ち、エルボー合戦の際には互いにツバを吐きかける場面もあった。その後、ジャンピングエルボーアタックをかわした棚橋が、ジャーマンスープレックスホイップ。さらに、首へのドラゴンスクリューへ繋ぐも、内藤が新技の変型リバースDDTをカウンターで浴びせ、棚橋を轟沈した。
試合後、なんと内藤はレッドシューズ海野レフェリーを暴行! さらに、ブーイングの中で「トランキーロ! ハポネセス(焦るな、日本人たち)!」「もう俺を誰も止めることはできない! 制御不能」などと我が物顔で言い切る。そして、「ロス! インゴベルナブレ〜〜〜ス!! ナ〜〜〜イト〜〜!!」と叫び、さらなるブーイングを浴びた。
RESULT
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第1試合 30分1本勝負
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第2試合 30分1本勝負
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第3試合 30分1本勝負
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第4試合 30分1本勝負
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第5試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 25」Aブロック公式戦 -
第6試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 25」Aブロック公式戦 -
第7試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 25」Aブロック公式戦 -
第8試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 25」Aブロック公式戦-
飯伏 幸太
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AJスタイルズ
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第9試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 25」Aブロック公式戦 - 内藤が勝利のマイクアピールもファンが大ブーイング!!【エンディング】