Road to DOMINION
- 日時
- 2015年7月3日(金) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,686人(超満員札止め)
MATCH REPORT
あのリコシェがIWGPジュニア選手権“勝者”に挑戦表明!!
7月5日(日)大阪城ホール大会『DOMINION 7.5 in OSAKA-JO HALL』を目前にして、最終前哨戦が敢行された後楽園ホール大会。
第4試合では、IWGP Jr.ヘビー級王者のケニー・オメガと挑戦者のKUSHIDAが激しく激突。試合後も至近距離で激しく睨み合う。
すると、そこに昨年の『BEST OF THE SUPER Jr.』優勝者であるリコシェが突如として登場。7・5大阪の勝者へ挑戦表明するハプニングがあった。
NEVER無差別級選手権試合・真壁刀義vs石井智宏、シングルマッチ棚橋弘至vs矢野通のダブル前哨戦として行われた第5試合は、棚橋が矢野の髪の毛を掴んだまま横入り式エビ固めで押さえ込み、3カウントを強奪。常とう手段を完全コピーし、矢野を出し抜いた。
セミファイナルは、IWGPインターコンチネンタル選手権試合・後藤洋央紀vs中邑真輔、シングルマッチ柴田勝頼vs中邑真輔のダブル前哨戦。それぞれが白熱した攻防を繰り広げる中、後藤と柴田が波状攻撃でYOSHI-HASHIを仕留めた。
試合後、後藤と中邑は額を突き合わせて激しく睨み合い、柴田と桜庭は互いの頬を1発ずつ張った。
メインイベントでは、IWGPヘビー級選手権試合を控えた王者AJスタイルズと挑戦者オカダ・カズチカが激突。
さらに、IWGPタッグ選手権試合を行なうマット・ターバン&マイケル・ベネットWITH マリア・ケネリスとカール・アンダーソン&ドク・ギャローズWITHアンバー・ギャローズ、IWGP Jr.タッグ選手権試合3WAYマッチを行なうマット・ジャクソン&ニック・ジャクソンとロッキー・ロメロ&バレッタも加わり、壮絶な闘いを繰り広げた。
非常に高度かつスピーディーな試合展開の中、BULLET CLUBがバレッタを捕獲。マット&ニックのインディーテイカーからAJがスタイルズクラッシュをさく裂させ、勝負を決めた。
試合後、AJはオカダをリング上から見下ろし、BULLET CLUBの完全勝利を予告。「ウィ・アー! リィィィアァァァル!!」の叫びで勝ち誇った。
このほか、第2試合で行われた6人タッグマッチでは、試合後に永田裕志がマイクアピールを敢行。
「まだまだムダに元気」とジョークを飛ばしつつ、7月13日(月)後楽園ホールの『橋本真也復活祭』で橋本大地に勝利すること、7月20日(月・祝)から開幕する『G1 CLIMAX 25』で優勝することを宣言した。
RESULT
- 菅林会長と手塚社長によるお詫びの挨拶
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第1試合 20分1本勝負
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田中 翔
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ボビー・フィッシュ
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小松 洋平
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カイル・オライリー
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 20分1本勝負
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第4試合 20分1本勝負
- リコシェがIWGPジュニア選手権・勝者に挑戦表明!
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第5試合 30分1本勝負
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第6試合 30分1本勝負
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第7試合 30分1本勝負
スペシャル10人タッグマッチ - AJスタイルズがIWGP王座戦に向け、アピール!!