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鈴木軍が4.29熊本を前にL･I･Jを圧倒！
金丸&デスペラードがヒロム&BUSHIを下して
IWGPジュニアタッグ王座防衛！
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4月23日（月）、東京・後楽園ホールにて『Road to レスリングどんたく 2018』が開催され、IWGPジュニアタッグ王座戦やビッグマッチの前哨戦を中心に、選手たちが激闘を繰り広げた。
メインではIWGPジュニアタッグ王者の金丸義信 &エル・デスペラード組が、BUSHI&高橋ヒロム組を相手に二度目の防衛戦。3.6大田区、4.1両国とROPPONGI 3Kを含めたIWGPジュニアタッグ3WAYマッチで火花を散らした両チームが、ついに一騎討ちで対峙。目まぐるしく攻守が入れ替わるスリリングな一戦は、終盤にデスペラードがレフェリー不在の無法状態を作り出し、ベルトでヒロムを殴打。そこからピンチェ・ロコにつないでヒロムフォールし、鈴木軍が二度目の防衛に成功した。
第6試合は4.29熊本のダブル前哨戦として、内藤哲也&EVIL&SANADA組と鈴木みのる&ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.組が激突。鈴木軍はL･I･Jのコンビネーションを阻むように大猛攻。K.E.SがマジックキラーでEVILの息の根を止めると、試合後も鈴木軍は大暴れを見せ、王座戦を前にインパクトを残した。
第5試合は棚橋弘至&デビッド・フィンレー&田口隆祐組とオカダ・カズチカ&ジェイ・ホワイト&外道組による6人タッグ。5.4福岡でIWGPヘビー級王座を賭けて雌雄を決するオカダと棚橋、4.24後楽園でIWGP USヘビー級王座戦で対峙するフィンレーとジェイが丁々発止の攻防を展開。最後はフィンレーが外道をPrima Noctaで撃沈した。
第4試合ではジュース・ロビンソン&真壁刀義&マイケル・エルガン&トーア・ヘナーレ&KUSHIDA組と、後藤洋央紀&石井智宏&矢野通&YOSHI-HASHI&ウィル・オスプレイ組が対峙。4.27広島でNEVER王座戦を迎えるジュースと後藤、5.4福岡でIWGPジュニアヘビーを賭けて競うKUSHIDAとオスプレイが一進一退の攻防を繰り広げた一戦は、矢野が真壁に急所攻撃からの丸め込みで技アリの勝利。
第3試合はロッキー・ロメロ&YOH&SHO組と飯塚高史&タイチ&TAKAみちのく組による6人タッグ。鈴木軍はイス攻撃や噛みつき攻撃など、得意のダーティファイトをベースに相手チームを翻弄。だが、ROPPONGI 3Kもコンビネーションで徐々に挽回。しかし、最後は飯塚のアイアンフィンガーフロムヘルを食らったSHOが、不本意な反則勝ちをスコア。
第2試合では天山広吉&永田裕志&中西学組に岡倫之&海野翔太&成田蓮組がチャレンジ。ヤングライオン軍は果敢に第三世代トリオの牙城を打ち崩しにかかる。しかし、百戦錬磨の第三世代は正面から受け止め、最後は永田がナガタロックⅡで海野に貫禄勝ち。
