Road to DESTRUCTION
- 日時
- 2014年9月15日(月) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2,015人(超満員札止め)
MATCH REPORT
『Road to DESTRUCTION』第7戦の後楽園ホール大会。9月21日神戸&9月23日岡山のビッグマッチ2連戦へ向け、激しい前哨戦が繰り広げられた。
IWGP Jr.ヘビー級選手権試合KUSHIDAvs田口隆祐の前哨戦である第2試合は、KUSHIDAが田口のアンクルホールドから逃れ、後方回転足折り固めで3カウント奪取。
第5試合は、NWA世界タッグ選手権試合・天山広吉&小島聡vs永田裕志&中西学の前哨戦。4選手が見応えのある攻防を見せる中、内藤哲也と飯伏幸太も好勝負を展開。最後は、内藤がスターダストプレスでキャプテン・ニュージャパンを倒した。
セミファイナルは、IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦オカダ・カズチカvsカール・アンダーソン、IWGPインターコンチネンタル選手権試合バッドラック・ファレvs中邑真輔、IWGPタッグ選手権試合カール・アンダーソン&ドク・ギャローズvsオカダ&YOSHI-HASHIのトリプル前哨戦。
今シリーズ、連日に渡って対戦している両チームは、ここでも激しいつばぜり合いを展開。そんな中、絶好調のオカダがギャローズをレインメーカーで料理し、神戸&岡山の大一番に弾みをつけた。
メインイベントは、棚橋弘至vs柴田勝頼、真壁刀義vs後藤洋央紀のダブル前哨戦。5月25日横浜の再戦でもあるこの一戦は、4人が一歩も引かない好試合となる。
特に、棚橋と柴田の攻防は激しいものとなり、場内がヒートアップ。最後は因縁の真壁と後藤が対決し、柴田のPKから後藤が昇天・改で激勝! 「真壁ーー!! 神戸でも結果は同じだ! 覚悟しとけ、バカヤロー!!」と咆哮した。