DESTRUCTION in KOBE
- 日時
- 2014年9月21日(日) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 兵庫・神戸ワールド記念ホール
- 観衆
- 8,000人(超満員)
MATCH REPORT
『DESTRUCTION』2連戦の第1弾として開催された神戸ワールド記念ホール大会。
矢野通&桜庭和志vs鈴木みのる&飯塚高史の因縁対決は、矢野が急所攻撃からの赤霧で飯塚から3カウントを奪取。さらに、桜庭が鈴木の膝を破壊し、会心の勝利を得た。
KUSHIDAvs田口隆祐のIWGP Jr.ヘビー級選手権試合は、田口がアンクルホールドで勝利。試合後、KUSHIDAが1度は田口に張り手を見舞ったものの、改めて握手をかわしてノーサイド。ところが、鈴木軍のTAKAみちのく、タイチ、エル・デスペラードが乱入し、9月23日岡山のIWGP Jr.タッグ選手権試合にさらなる遺恨を作った。
カール・アンダーソン&ドク・ギャローズvsオカダ・カズチカ&YOSHI-HASHIのIWGPタッグ選手権試合は、YOSHI-HASHIの大活躍で挑戦者組がタイトルに肉薄する。ところが、岡山でYOSHI-HASHIの挑戦を受けるNEVER無差別級王者・高橋裕二郎が乱入して試合をぶち壊し。YOSHI-HASHIはマジックキラーで沈み、無念の敗退となった。
真壁刀義vs後藤洋央紀の遺恨決着戦は、真壁がキングコングニードロップで勝利。アゴを砕かれた恨みを晴らした。
棚橋弘至vs柴田勝頼の同期対決は、激闘の末に棚橋がハイフライフローで勝利。試合後、両者は握手と抱擁で互いの健闘を称え合い、感動的な結末となった。
IWGPインターコンチネンタル選手権試合バッドラック・ファレvs中邑真輔は、中邑がファレの猛攻をしのぎ、ボマイェ2連発で勝利。マイベルトを獲り戻し、今後の展開に気分をたぎらせた。
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 20分1本勝負
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第4試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ -
第5試合 60分1本勝負
IWGP Jr.ヘビー級選手権試合- (第68代王者)
- (挑戦者)
14分55秒 アンクルホールド
※KUSHIDAが初防衛に失敗、田口隆祐が第69代IWGPジュニア王者となる。 -
第6試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ -
第7試合 60分1本勝負
IWGPタッグ選手権試合11分42秒 マジックキラー→片エビ固め
※アンダーソン&ギャローズが6度目の防衛に成功 -
第8試合 30分1本勝負
スペシャルシングルマッチ -
第9試合 30分1本勝負
スペシャルシングルマッチ -
第10試合 60分1本勝負
IWGPインターコンチネンタル選手権試合- (第9代王者)
- (挑戦者)
19分13秒 ボマイェ→片エビ固め
※バッドラック・ファレが初防衛に失敗。中邑真輔が第10代王者となる。 - IC王座を奪回した中邑が勝利の「イヤァオ!!!!」【エンディング】