DESTRUCTION in OKAYAMA
- 日時
- 2014年9月23日(火) 15:30開場 17:00開始
- 会場
- 岡山・コンベックス岡山
- 観衆
- 3,600人(超満員札止め)
MATCH REPORT
『DESTRUCTION』2連戦の2日目となるコンベックス岡山大会。岡山で初となるビッグイベントに、3,600人(超満員札止め)の大観衆が詰めかけた。
9月21日神戸の一騎打ちを経てタッグ対戦した真壁刀義と後藤洋央紀は、今回も真っ向勝負を展開。試合後、後藤が求めた握手に真壁が応じた。
IWGP Jr.タッグ選手権試合は、王者組のKUSHIDA&アレックス・シェリーがラフで攻めるタイチ&エル・デスペラードを撃破。すると試合後、ロッキー・ロメロ&アレックス・コズロフ、マット・ジャクソン&ニック・ジャクソンが現われ、KUSHIDA&シェリーが早くも臨戦態勢に入った。
天山広吉&小島聡vs永田裕志&中西学のNWA世界タッグ選手権試合は、永田の活躍が光り、王者組を追い詰める。しかし、小島がカウンターラリアットで永田を仕留め、ベルトを守った。
YOSHI-HASHIが高橋裕二郎に挑戦したNEVER無差別級選手権試合は、ファンの声援を一身に受けたYOSHI-HASHIが大奮戦。しかし、スワントーンボムをかわされ、東京ピンプス、マイアミシャインの連続攻撃で無念の敗戦。試合後、高橋は前王者の石井智宏を激しく挑発した。
セミファイナルの棚橋弘至&内藤哲也vsAJスタイルズ&ドク・ギャローズは、棚橋とAJが激しく意識し合う。そんな中、『G1 CLIMAX 24』の公式戦でAJに勝利している内藤が、ギャローズをスターダストプレス葬。しかし試合後、AJに指名されたという棚橋が、IWGPヘビー級王座挑戦を表明した。
メインイベントは、オカダ・カズチカvsカール・アンダーソンの東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦。試合巧者として知られるアンダーソンをオカダがレインメーカーで下し、挑戦権利証を守ると共に、『G1』公式戦で負けた借りを返した。
さらにオカダは、『G1』で敗れたもう1人の相手である内藤を次期挑戦者に指名。内藤も受けて立ち、両者の激突が決定的となった。
RESULT
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第1試合 30分1本勝負
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第2試合 30分1本勝負
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第3試合 30分1本勝負
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第4試合 30分1本勝負
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第5試合 60分1本勝負
IWGP Jr.タッグ選手権試合- (第38代王者組)
- (挑戦者組)
15分01秒 I-94→エビ固め
※KUSHIDA&シェリーが2度目の防衛に成功 - NWA世界Jr.王者オーエンズにBUSHIが挑戦表明!
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第6試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ -
第7試合 60分1本勝負
NWA世界タッグ選手権試合- (チャンピオンチーム)
- (チャレンジャーチーム)
15分08秒 ラリアット→片エビ固め
※天山広吉&小島聡が4度目の防衛に成功。 -
第8試合 60分1本勝負
NEVER無差別級選手権試合- (第4代チャンピオン)
- (チャレンジャー)
13分29秒 マイアミ・シャイン→体固め
※高橋裕二郎がNEVER王座、初防衛に成功。 -
第9試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ -
第10試合 60分1本勝負
東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦- (権利証保持者/G1 CLIMAX 24優勝者)
- (挑戦者)
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オカダ・カズチカ
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“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
19分55秒 レインメーカー→片エビ固め
※オカダが権利証争奪戦に勝利 - 権利証を守ったオカダが次期対戦者に内藤を指名!【エンディング】