バディファイトPresents G1 CLIMAX 24
- 日時
- 2014年8月6日(水) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 香川・高松市総合体育館
- 観衆
- 2,600人
MATCH REPORT
ファレがAブロック追走! 柴田は絶望的!?
オカダ、AJの“2強”が確定!!
『バディファイトpresents G1 CLIMAX 24』もいよいよ残り3戦。新日本プロレスが四国に上陸、香川・高松大会を開催した。
バッドラック・ファレは、デイビーボーイ・スミスJr.と巨体対決。グラネードでスミスを破って、「12点」と優勝戦線に残った。残る1試合は、中邑真輔と対戦。
内藤哲也は、天山広吉に大苦戦しながらもスターダストプレス炸裂で激勝。鈴木みのるは、カール・アンダーソンの変幻自在のガンスタンに敗戦。また、真壁刀義は矢野通の金的攻撃→丸め込みに敗戦。
BULLET軍“同門対決”高橋裕二郎vsAJスタイルズ。裕二郎は、スープレックス殺法で追い込むも、AJがブラディサンデー→スタイルズクラッシュ炸裂させて、「14点」一番乗り。結果、Bブロックは、内藤、鈴木、真壁の脱落が決定した。
Bブロック首位タイのオカダ・カズチカは、ランス・アーチャーと対戦。ランスのモンスターファイトに圧倒されるも、ツームストン→レインメーカーで逆転勝利。AJと並ぶ「14点」獲得。残すは、横浜の鈴木みのる戦となった。
ひさびさ対戦の棚橋弘至vs永田裕志。ヤル気マンマンの永田が足4の字、“白目”式腕十字で締め上げ、大中西ジャーマンを炸裂も、最後は棚橋が電光石火のサムソンクラッチ! Aブロック「14点」一番乗りとなった。
あの柴田勝頼vs石井智宏の再戦が実現。今回も意地の張り合いが展開も、負傷した左肩を狙われると石井が失速。場外に、三澤トレーナーも駆けつける。しかし柴田も自分の片腕を封印し、エルボーを放ち合う壮絶試合に。最後はPKで柴田が勝利して「12点」獲得。
だが、直接対決で敗戦しているファレ(12点)が勝利したことで、優勝戦線からは後退。絶望的な状態に追い詰められた。
Aブロック首位の中邑真輔は、メインでドク・ギャローズと初シングル。終盤、巨体のギャローズが怒涛のラッシュをかけ、カウンターのハイキック炸裂! ギャローズポールで大ピンチに。
攻勢のギャローズに変型ボマイェ、ジャンピングボマイェ、正調ボマイェと乱れ打ち。「14点」を獲得し、変わらず棚橋とAブロックのトップ併走。試合後は、「残るは横浜! 横浜でもたぎってやるぜ!」とマイクで締めくくった。
RESULT
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第1試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Aブロック公式戦 -
第2試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Aブロック公式戦 -
第3試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Bブロック公式戦 -
第4試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Bブロック公式戦 -
第5試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Bブロック公式戦 -
第6試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Bブロック公式戦 -
第7試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Bブロック公式戦 -
第8試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Aブロック公式戦 -
第9試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Aブロック公式戦 -
第10試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Aブロック公式戦-
中邑 真輔
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ドク・ギャローズ
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