バディファイトPresents G1 CLIMAX 24
- 日時
- 2014年8月1日(金) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2,015人(超満員札止め)
MATCH REPORT
『G1 CLIMAX 24』第7戦の後楽園ホール大会。超満員札止めの“聖地”で熾烈なリーグ戦が繰り広げられた。
2勝4敗で苦しい展開となった小島聡は、4勝2敗で好調のシェルトン・X・ベンジャミンを撃破。タッグパートナーで同じく2勝4敗の天山広吉は、接戦の末にアナコンダマックスで後藤洋央紀を料理。テンコジがそろって白星をあげた。
BULLET CLUB同門対決となった高橋裕二郎vsカール・アンダーソンは、アンダーソンがマイアミシャインから脱出した直後にガンスタンをさく裂させ、勝利を収めた。
0勝5敗でいまだ勝ち星のない本間朋晃は、IWGPインターコンチネンタル王者のバッドラック・ファレに完敗。4勝1敗で好調をキープする前年度優勝者の内藤哲也は、真壁刀義のキングコングニードロップに沈み、2敗目を喫した。
鈴木みのるvsAJスタイルズの注目対決は、鈴木が変幻自在の関節技で猛攻。しかし、AJもIWGPヘビー級王者としての実力を発揮し、スタイルズクラッシュで鈴木を退けた。
セミファイナルでは、4勝1敗の柴田勝頼と2勝3敗の永田裕志が対戦。キック、エルボー、張り手などが交錯する激しい一戦となる。そんな中、永田がカウンターの張り手で柴田の動きを止め、バックドロップホールドで勝利した。
メインイベントは、中邑真輔と石井智宏がシングル初対決する好カード。タッグパートナーでもある2人が、激しい死闘を展開して行く。終盤、中邑がスライディングボマイェ、ジャンピングボマイェを見舞うも、驚異的なタフさを誇る石井は沈まない。だが、中邑がカウンターでボマイェをさく裂させ、ついに勝負を決めた。
試合後、中邑は「言葉じゃこの気持ちあらわすことはできない」とマイクアピール。そして、会心の「イヤァオ!!」で大会を締めくくった。
RESULT
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第1試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Aブロック公式戦 -
第2試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Bブロック公式戦 -
第3試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Bブロック公式戦 -
第4試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Aブロック公式戦-
デイビーボーイ・スミスJr.
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ドク・ギャローズ
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第5試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Bブロック公式戦 -
第6試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Aブロック公式戦 -
第7試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Bブロック公式戦 -
第8試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Bブロック公式戦 -
第9試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Aブロック公式戦 -
第10試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Aブロック公式戦