バディファイトPresents G1 CLIMAX 24
- 日時
- 2014年7月21日(月) 13:30開場 15:00開始
- 会場
- 北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる
- 観衆
- 6,000人(超満員札止め)
MATCH REPORT
『G1 CLIMAX 24』開幕戦の北海道立総合体育センターきたーえる大会。北海道で初の『G1』は、史上最多の22名がエントリー。初戦から激闘が繰り広げられた。
オープニングマッチの石井智宏vsバッドラック・ファレは、ファレがバッドラックフォールで勝利。NWA世界タッグ王者・天山広吉とIWGPタッグ王者カール・アンダーソンの対決は、天山が新技アナコンダマックスで快勝した。
遺恨対決の矢野通vs鈴木みのるは、矢野が急所攻撃からのスクールボーイで3カウントを強奪し、わずか2分15秒で決着。昨年の『G1』覇者である内藤哲也とNEVER無差別級王者・高橋裕二郎の対戦は、スターダストプレスを回避した高橋が、マイアミシャインで勝利した。
真壁刀義vs後藤洋央紀は、5月25日横浜のタッグ戦で後藤にアゴを破壊された真壁が、ゴングを待たずに急襲。しかし最後は、後藤が真壁のアゴにヘッドバットを叩き込み、昇天・改で返り討ちにした。飯伏幸太の欠場により、急遽『G1』へ初出場した本間朋晃は、棚橋弘至と対戦。ファンの後押しを受けて善戦するも、ハイフライフローで敗れ去った。
セミファイナルは、中邑真輔と柴田勝頼が激突する注目カード。10年ぶりのシングル対決となったこの一戦は、両者が意地を爆発させた緊張感のある闘いとなる。そんな中、中邑がジャンピングボマイェ、スライディングボマイェをさく裂させ、とどめのボマイェを狙う。しかし、柴田がこれを迎撃し、go2sleepからのPKで激勝を収めた。
メインイベントでは、IWGPヘビー級王者のAJスタイルズが、前王者のオカダ・カズチカといきなり激突。手に汗握る好勝負を展開し、札幌のファンを大興奮させる。終盤、高橋が乱入したものの、オカダが冷静に対処し、ドロップキックで排除。最後はジャーマンスープレックスからのレインメーカーという新必殺パターンで、AJを沈めた。
試合後、オカダは『G1』制覇はもちろん、IWGPヘビー奪回も宣言。この上ない好スタートを切った。
RESULT
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第1試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Aブロック公式戦 -
第2試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Aブロック公式戦-
シェルトン・X・ベンジャミン
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ドク・ギャローズ
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第3試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Bブロック公式戦 -
第4試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Aブロック公式戦 -
第5試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Bブロック公式戦 - 2015年7月20日(月・祝)、きたえーる大会の2年連続開催が決定!
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第6試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Bブロック公式戦 -
第7試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Bブロック公式戦 -
第8試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Aブロック公式戦 -
第9試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Aブロック公式戦-
中邑 真輔
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柴田 勝頼
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第10試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Bブロック公式戦-
オカダ・カズチカ
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AJスタイルズ
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- 宿敵AJに快勝したオカダが『G1』制覇、IWGPヘビー奪回を宣言!【エンディング】