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ザックがオカダとの最終前哨戦に快勝！
激化の一途を辿るL･I･Jvs鈴木軍！
EVILが復帰戦で自力勝利！
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3月30日（金）、『Road to SAKURA GENESIS 2018』東京・後楽園ホール大会が開催され、選手たちが4.1両国決戦を前に激闘を繰り広げた。
メイン（第7試合）ではスペシャルタッグマッチとして、4.1両国でIWGPヘビー級王座を賭けて雌雄を決する王者のオカダ・カズチカと挑戦者のザック・セイバーJr.が、それぞれYOSHI-HASHIとタイチをパートナーに最終前哨戦。今宵もザックは変幻自在の複合関節技で対戦相手を翻弄し、最後はYOSHI-HASHIからレフェリーストップ勝ちをスコア。試合後もザックはオカダと外道を関節技で痛めつけ、王座奪取に向けて気勢を上げた。
第6試合は左眼窩底骨折で欠場だったEVILの復帰戦。内藤哲也&SANADA&BUSHI&高橋ヒロムを含め、ひさびさに揃うL･I･Jフルメンバーが、鈴木みのる&ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.&金丸義信&エル・デスペラード組と対峙。内藤と鈴木、SANADA&EVILとK･E･S、BUSHI&ヒロムと金丸&デスペラードが激しいせめぎ合いを展開した一戦は、EVILが金丸をEVILで下して復帰戦を勝利で飾った。
第5試合では棚橋弘至がKUSHIDAとタイガーマスクとトリオを結成し、矢野通&ROPPONGI 3K（SHO&YOH）と対峙。『NEW JAPAN CUP 2018』に続いて棚橋が復調ぶりを見せるも、矢野はタイガーとの同士打ちを誘う。すかさず矢野は634からタイガーを丸め込んで、まんまとフォール勝ちをゲット。
第4試合はジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー&トーア・ヘナーレの“道場留学生トリオ”と、後藤洋央紀&ジェイ・ホワイト&石井智宏による6人タッグ。3.21長岡でNEVER王者・後藤からフォールを奪って王座挑戦に一歩近づいたジュース、3.25ロスでIWGP USヘビー級王者のジェイに次期挑戦をアピールしたフィンレーが勢いを見せるが、最後は石井がヘナーレを垂直落下式ブレーンバスターで撃沈。
第3試合は真壁刀義&マイケル・エルガン&田口隆祐組と天山広吉&中西学&岡倫之組の本隊対決。4.1両国でNEVER無差別級6人タッグに挑む真壁組はそれぞれが持ち味を発揮し、最後はエルガンが岡をエルガンボムで仕留めた。
第2試合は第三世代の雄、永田裕志に成長著しい海野翔太がチャレンジ。ヘビー級志向を掲げる海野の攻撃を真っ向から受け止めた永田が、エクスプロイダーからのナガタロックで貫禄の勝利。
第1試合は八木哲大と成田蓮によるヤングライオン対決。血気盛んな若獅子同士の熱闘は、10分時間切れで痛み分けに終わった。
