バディファイトPresents G1 CLIMAX 24
- 日時
- 2014年7月23日(水) 17:00開場 18:30開始
- 会場
- 青森・青森県武道館
- 観衆
- 3,000人(超満員札止め)
MATCH REPORT
AJは“異次元対決”矢野を下し、初白星!!
この日も超満員札止めとなった『G1 CLIMAX 24』青森大会。オープニングは、小島聡vs石井智宏。いきなり肉弾合い打つタフマッチに。小島が追い込んだが、最後は垂直落下式ブレーンバスターで石井が大逆転勝利し、初白星をゲットした。
第2試合で、ファレvsベンジャミンの怪獣対決が実現! ファレが試合を有利に進めたが、最後はベンジャミンが必殺のペイダートをズバリ。現・インターコンチネンタル王者がまさかの敗戦を喫した。
開幕の柴田戦を落とした中邑真輔は心機一転、第6試合でスミスJr.と激突。スミスの凄まじいパワーファイトに押され気味の中邑だったが、一瞬の隙から畳みかけて最後は正調ボマイェで逆転! 初白星を手中にした。
注目の異次元対決となった矢野通vsAJスタイルズ。序盤はAJペースで進むが、矢野はスニーキーな頭脳ファイトで応戦! あと一歩まで追い込むが、最後はAJが強引にスタイルズクラッシュに持ち込み、「G1」初勝利。
“優勝候補”オカダ・カズチカは、天山広吉と対戦。モンゴリアンチョップやTTD、アナコンダバイスなど、怒涛の猛牛殺法に苦しめられるも、ドロップキックで反撃。天山も粘りを見せるが、最後はレインメーカーで完勝。絶好調ぶりを見せ付け、2連勝をマークした。
6月の大阪大会では、アンダーソン&ギャローズの持つIWGPタッグ挑戦に敗れた棚橋&真壁。この日は、セミで真壁がアンダーソン、メインで棚橋がギャローズと対決。
真壁はアンダーソンに負傷しているアゴを様々なバリエーションで狙われるも、最後は、得意のスパイダージャーマン、キングコングニーのフルコースで初白星を強奪!
棚橋はギャローズとシングル初対決。場外戦でペースを握ったギャローズは巨体を活かしたモンスターファイトでやりたい放題。しかし終盤、棚橋はスリングブレイドからハイフライフロー2連発! 一気に畳みかけ、盤石の2連勝!
最後は「棚橋が青森に帰ってきたぜ〜!」とマイク。「エアギター」2回から、新曲バージョンも披露し、万雷の大「棚橋」コールを浴びながら、「G1 CLIMAX、優勝します!!」と熱狂の青森大会を締めくくった。
RESULT
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第1試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Aブロック公式戦 -
第2試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Aブロック公式戦 -
第3試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Bブロック公式戦 -
第4試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Bブロック公式戦 -
第5試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Aブロック公式戦 -
第6試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Aブロック公式戦-
中邑 真輔
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デイビーボーイ・スミスJr.
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第7試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Bブロック公式戦 -
第8試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Bブロック公式戦 -
第9試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Bブロック公式戦 -
第10試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 24」Aブロック公式戦