KIZUNA ROAD 2014
- 日時
- 2014年7月4日(金) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,940人(超満員)
MATCH REPORT
『KIZUNA ROAD 2014』第3戦の後楽園ホール大会。
第3試合の6人タッグマッチでは、矢野通&桜庭和志、鈴木みのる&飯塚高史が6人タッグマッチで対決。桜庭の健闘も及ばず、YOSHI-HASHIが鈴木のゴッチ式パイルドライバーで沈み、苦杯を舐めた。
第4試合は、エル・デスペラードvsアレックス・シェリーのシングル対決。接戦の末、シェリーがシェリークラッチで3カウントを奪い、『BEST OF THE SUPER Jr. XXI』公式戦の借りを返した。ところが、試合後に鈴木軍のTAKAみちのくが乱入し、デスペラードと結託! 意外な結末となった。
セミファイナルは、棚橋弘至&内藤哲也vs後藤洋央紀&柴田勝頼。『G1 CLIMAX 24』の前哨戦でもあるこの一戦は、両チームが一歩も引かない好勝負となる。しかし、終盤に後藤&柴田が誤爆を連発。その隙を突き、内藤がグロリアからのスターダストプレスで後藤を仕留めた。
メインイベントは、『G1』にも出場するIWGP Jr.ヘビー級王者・飯伏幸太に、『SUPER Jr. XXI』準優勝のKUSHIDAが挑戦する好カード。
ところが、序盤にKUSHIDAが放った倒立式ニールキックが飯伏の頭部を直撃! これが原因で飯伏は動きに精彩を欠き、いいところなくKUSHIDAに敗れ去った。
試合後、デスペラードとTAKAがKUSHIDAを襲撃し、それを田口隆祐が救出。そんな中、デスペラードは田口とKUSHIDAを汚い言葉で激しく挑発。IWGP Jr.挑戦をアピールすると共に、改めて鈴木軍入りを表明した。
だが、KUSHIDAの志はあくまでも高く、「Jr.を俺が引っ張って行きます!」とファンに向かって力強く宣言した。
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 20分1本勝負
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第4試合 20分1本勝負
SUPER Jr. スペシャルシングルマッチ -
第5試合 30分1本勝負
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第6試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ -
第7試合 60分1本勝負
IWGPジュニアヘビー級選手権試合- (チャレンジャー)
- (第67代チャンピオン)
15分06秒 ホバーボードロック
※KUSHIDAがIWGPジュニアヘビー級新王者となる。 - 鈴木軍入りしたデスペラードが挑発!しかし、KUSHIDAの視線はJr.の未来へ!