KIZUNA ROAD 2014
- 日時
- 2014年6月29日(日) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2,015人(超満員札止め)
MATCH REPORT
『KIZUNA ROAD 2014』の第2戦として行われた後楽園ホール大会。
真壁刀義&本間朋晃vs後藤洋央紀&柴田勝頼のタッグマッチは、真壁が試合前から後藤を急襲。5月25日の横浜大会でアゴを破壊された報復に出る。だが、試合は後藤が昇天・改で本間に勝利。すると真壁は、試合後も後藤に襲い掛かり、両腕ラリアットで柴田もろとも吹き飛ばした。
7月4日後楽園大会で行われるIWGP Jr.ヘビー級選手権試合・飯伏幸太vsKUSHIDA、スペシャルシングルマッチ・エル・デスペラードvsアレックス・シェリーのダブル前哨戦は、途中からデスペラードが暴走。何の関係もない内藤哲也を巻き込み、自身がIWGP Jr.王座に挑戦できなかった不満を爆発させた。
CHAOSvsBULLET CLUBの8人タッグマッチは、BULLET CLUBが軽量級のロッキー・ロメロを集中攻撃で料理。IWGPインターコンチネンタル王者のバッドラック・ファレも好調ぶりを見せ、中邑真輔たちCHAOSを圧倒した。
石井智宏vs高橋裕二郎のNEVER無差別級選手権試合は、終盤に事件が発生! カール・アンダーソンたちBULLET CLUBメンバーが無法乱入し、それを中邑、オカダ・カズチカ、YOSHI-HASHIたちが排除する。
これで騒乱は収まったものの、高橋は急所攻撃、金具攻撃などのラフ殺法で石井を攻め込み、東京ピンプス、コーナーへのパワーボムホイップ、マイアミシャインの大技攻勢で勝利を収めた。
これによりBULLET CLUBは、新日本プロレスのヘビー級ベルトを独占! 改めてその猛威を見せつけることとなった。
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 20分1本勝負
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第4試合 20分1本勝負
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第5試合 30分1本勝負
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第6試合 30分1本勝負
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第7試合 60分1本勝負
NEVER無差別級選手権試合- (チャレンジャー)
- (第3代チャンピオン)
21分41秒 マイアミ・シャイン→体固め
※高橋裕二郎が第4代王者に - 「CHAOSのレインメーカーじゃ、カネの雨は降らねぇ!」(高橋)【エンディング】