DOMINION 6.21
- 日時
- 2014年6月21日(土) 15:30開場 17:00開始
- 会場
- 大阪・大阪府立体育会館
- 観衆
- 7,300人(超満員札止め)
MATCH REPORT
2014年の上半期を締めくくるビッグマッチ『DOMINION 6.21』。大阪府立体育会館(BODY MAKERコロシアム)に7,300人(超満員札止め)の大観衆を飲み込み、大激戦が繰り広げられた。
IWGP Jr.タッグ選手権試合は、KUSHIDA&アレックス・シェリーがマット・ジャクソン&ニック・ジャクソンを破り、IWGP Jr.タッグ王座を奪取。NWA世界タッグ選手権試合は、天山広吉&小島聡がランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.を下し、3度目の防衛に成功した。
『BEST OF THE SUPER Jr. XXI』優勝者のリコシェが飯伏幸太に挑んだIWGP Jr.ヘビー級選手権試合は、好勝負の末に飯伏が王座を死守。試合後、KUSHIDAとエル・デスペラードが飯伏にタイトル戦を迫った。
矢野通と桜庭和志が異色タッグを結成したタッグマッチは、反則絡みで鈴木みのる&飯塚高史が勝利。地獄突き&ゴッチ式パイルドライバーで矢野&桜庭をKOしてしまった。
オカダ・カズチカ&石井智宏vsAJスタイルズ&高橋裕二郎のタッグマッチは、高橋がマイアミシャインで石井に勝利。さらに激しく、NEVER無差別級王座挑戦をアピールした。
セミファイナルは、カール・アンダーソン&ドク・ギャローズvs棚橋弘至&真壁刀義のIWGPタッグ選手権試合。棚橋組がベルト奪取へ肉薄したものの、アンダーソン組が合体殺法マジックキラーで守り抜いた。
メインイベントのIWGPインターコンチネンタル選手権試合・中邑真輔vsバッドラック・ファレは、ついにファレが完全覚醒! 初披露となるダイビングボディプレスから必殺のバッドラックフォールをさく裂させ、中邑を撃破。新王者に輝いた。
このほか、休憩時間前には『G1 CLIMAX 24』の出場メンバーと各大会の主要対戦カードが発表され、場内が何度も大歓声に包まれた。
RESULT
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第1試合 60分1本勝負
IWGPジュニアタッグ選手権試合- (チャレンジャーチーム)
- (第37代チャンピオンチーム)
16分50秒 ホバーボードロック
※KUSHIDA&シェリーがジュニアタッグ王座奪取 -
第2試合 30分1本勝負
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第3試合 30分1本勝負
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第4試合 60分1本勝負
NWA世界タッグ選手権試合- (チャンピオンチーム)
- (チャレンジャーチーム)
15分26秒 ラリアット→片エビ固め
※天山&小島が3度目の防衛に成功 -
第5試合 60分1本勝負
IWGPジュニアヘビー級選手権試合- (第67代チャンピオン)
- (チャレンジャー/BOSJ XXI優勝者)
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飯伏 幸太
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リコシェ
- 『G1』出場メンバー発表!IWGP王者AJスタイルズが初参戦!
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第6試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ -
第7試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ -
第8試合 60分1本勝負
IWGPタッグ選手権試合- (第64代チャンピオンチーム)
- (チャレンジャーチーム)
17分41秒 マジックキラー→片エビ固め
※アンダーソン&ギャローズが5度目の防衛に成功 -
第9試合 60分1本勝負
IWGPインターコンチネンタル選手権試合- (チャレンジャー)
- (第8代チャンピオン)
17分56秒 バッドラックフォール→片エビ固め
※バッドラック・ファレがIWGPインターコンチネンタル王座を奪取。第9代王者に。 - またもやBCがリングを占拠!新IC王者ファレを称える!【エンディング】