WRESTLING WORLD 2014 in 台湾
- 日時
- 2014年4月12日(土) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 台湾大学総合体育館
- 観衆
- 2,000人
MATCH REPORT
新日本プロレスが台湾に上陸。会場の国立台湾大学総合体育館には熱心なファンが詰め掛け、日本以上と言える熱気に包まれた。
第2試合の8人タッグマッチでは、翌日のIWGP Jr.タッグ王座ナンバーワン・コンテンダーマッチを控えた獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク、ロッキー・ロメロ&アレックス・コズロフがエキサイト。ロメロがタイガーのマスクを剥ぐ暴挙を行ない、大きな遺恨が生まれた。
王者・石井智宏vs挑戦者KUSHIDAのNEVER無差別級選手権試合は、石井が垂直落下式ブレーンバスターで完勝! 試合後、内藤哲也が掲げた『NEVER』シリーズの開催に意を唱え、「あのNEVERとこのNEVER(ベルト)はモノが違う」と言い切った。
第5試合の8人タッグマッチは、後藤洋央紀が昇天・改でタマ・トンガに勝利。そこからIWGPタッグ王者組のカール・アンダーソン&ドク・ギャローズに挑戦表明し、パートナーに“謎のマスクマン”キャプテン・台湾を指名!翌日のタッグマッチがタイトル戦へ変更された。
NWA世界ヘビー級選手権試合は、王者・小島聡が挑戦者ロブ・コンウェイをラリアットで撃破! 翌日行なわれるNWAタッグ選手権試合・天山広吉&小島vsコンウェイ&ジャックス・ダンに弾みをつけた。
メインイベントの6人タッグマッチは、棚橋弘至がハイフライフローで高橋裕二郎に勝利。試合後、熱い声援を送ってくれた台湾のファンに感謝の言葉を述べると、3回のエアギターをプレゼントした。
RESULT
-
第1試合 20分1本勝負
-
第2試合 20分1本勝負
-
第3試合 20分1本勝負
-
第4試合 60分1本勝負
NEVER無差別級選手権試合- (第3代NEVER王者)
- (挑戦者)
12分56秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め
※第3代王者・石井が2度目の防衛に成功 -
第5試合 30分1本勝負
-
第6試合 30分1本勝負
スペシャルシングルマッチ -
第7試合 60分1本勝負
NWA世界ヘビー級選手権試合- (王者)
- (挑戦者)
09分04秒 ラリアット→片エビ固め
※王者・小島が2度目の防衛に成功 -
第8試合 30分1本勝負
スペシャル6人タッグマッチ