BACK TO THE YOKOHAMA ARENA
- 日時
- 2014年5月25日(日) 13:00開場 15:00開始
- 会場
- 神奈川・横浜アリーナ
- 観衆
- 7,800人
MATCH REPORT
『BACK TO THE YOKOHAMA ARENA』と銘打って開催された11年ぶりの横浜アリーナ大会。
3WAY形式で行なわれたNWA世界タッグ選手権試合は、一進一退の攻防の末、王者組の天山広吉&小島聡が2度目の防衛に成功した。
続く第4試合では、大事件が勃発! なんと、飯塚高史が矢野通を裏切り、驚天動地の鈴木軍入り! 飯塚と数々の因縁を持つテレビ朝日・野上慎平アナウンサーも、ただただ驚くばかりだった。
内藤哲也とバッドラック・ファレのシングルマッチは、ファレがバッドラックフォールで勝利。桜庭和志vsホーレス・グレイシーは、桜庭がサクラバロックで快勝を収めた。
IWGP Jr.ヘビー級王者・飯伏幸太が石井智宏の持つNEVER無差別級王座に挑戦したタイトルマッチは、熱戦の末、石井が垂直落下式ブレーンバスターで勝利。試合後、“元CHAOS”の高橋裕二郎が石井を襲撃し、王座挑戦をアピールした。
棚橋弘至&真壁刀義vs後藤洋央紀&柴田勝頼のIWGPタッグ王座ナンバーワン・コンテンダーマッチは、棚橋組が後藤組を撃破。ベルト奪取へ近づいた。
セミファイナルのIWGPインターコンチネンタル選手権試合は、王者・中邑真輔が挑戦者ダニエル・グレイシーをボマイェ葬。試合後、ファレが次期挑戦者に名乗りをあげると、独創的なマイクアピールで受託した。
メインイベントのIWGPヘビー級選手権試合は、オカダ・カズチカがAJスタイルズにまさかの連敗! またもやBULLET CLUBがリングを占拠するバッドエンディングとなった。
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
Road to BEST OF THE SUPER Jr. XXI -
第2試合 20分1本勝負
スペシャル8人タッグマッチ -
第3試合 60分1本勝負
NWA世界タッグ選手権試合3WAYマッチ- (チャンピオンチーム)
- (チャレンジャーチーム)
11分38秒 ムーンサルトプレス→体固め
※天山広吉&小島聡が2度目の防衛に成功 -
第4試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ -
第5試合 30分1本勝負
スペシャルシングルマッチ -
第6試合 30分1本勝負
プロレスvs柔術 異種格闘技戦-
桜庭 和志
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ホーレス・グレイシー
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第7試合 60分1本勝負
NEVER無差別級選手権試合- (第3代チャンピオン)
- (チャレンジャー)
19分22秒 垂直落下式ブレーンバスター→エビ固め
※石井智宏が4度目の防衛に成功 -
第8試合 60分1本勝負
IWGPタッグ王座ナンバーワン・コンテンダーマッチ -
第9試合 60分1本勝負
IWGPインターコンチネンタル選手権試合 プロレスvs柔術異種格闘技戦- (第8代チャンピオン)
- (チャレンジャー)
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中邑 真輔
-
ダニエル・グレイシー
10分24秒 ボマイェ→片エビ固め
※中邑真輔が初防衛に成功 -
第10試合 60分1本勝負
IWGPヘビー級選手権試合- (チャンピオン)
- (チャレンジャー)
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AJスタイルズ
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オカダ・カズチカ
26分05秒 スタイルズクラッシュ→エビ固め
※AJスタイルズが2度目の防衛に成功 - 激しいブーイング!BCがまたもやリングを占拠!【勝利者セレモニー】