レスリングどんたく 2014
- 日時
- 2014年5月3日(土) 15:30開場 17:00開始
- 会場
- 福岡・福岡国際センター
- 観衆
- 7,190人(超満員)
MATCH REPORT
九州地区最大のビッグイベント『レスリングどんたく2014』。福岡国際センターに7190人(超満員)の大観衆を集め、盛大に開催された。
IWGP Jr.ヘビー級選手権試合は、王者組のマット・ジャクソン&ニック・ジャクソンが、ロッキー・ロメロ&アレックス・コズロフに勝利。
矢野通&飯塚高史vs鈴木みのる&シェルトン・X・ベンジャミンは、鈴木が暴走反則負け。ところが、試合後に矢野がまたもやイリュージョンをさく裂させ、鈴木を出し抜いた。
NWA世界ヘビー級選手権試合は、王者・小島聡が新鋭のウェス・ブリスコを撃破。IWGP Jr.ヘビー級選手権試合は、王者・飯伏幸太が田口隆祐の挑戦を退けた。NEVER無差別級選手権試合は、挑戦者・本間朋晃が大健闘を見せたものの、王者・石井智宏が勝利。試合後、飯伏が次期挑戦者に名乗りをあげた。
スペシャルイリミネーションマッチは、棚橋弘至と真壁刀義の2人残りで本隊チームが勝利。試合後、棚橋と真壁がIWGPタッグ王者組のカール・アンダーソン&ドク・ギャローズに挑戦表明。そこに後藤洋央紀&柴田勝頼が割って入る三つ巴の様相となった。
セミファイナルの中邑真輔&桜庭和志vsダニエル・グレイシー&ホーレス・グレイシーは、中邑と桜庭が道着を身に着けて登場。そんな中、桜庭がホーレスの首絞めで沈むと、ダニエルが中邑のIWGPインターコンチネンタル王座へ挑戦表明した。
メインイベントのIWGPヘビー級選手権試合オカダ・カズチカvsAJスタイルズは、BULLET CLUBメンバーが無法乱入。それでもオカダは流れを引き戻すが、なんと高橋裕二郎が乱入し、東京ピンプスを敢行! そして、AJがスタイルズクラッシュを見舞い、IWGPベルトを強奪した。
RESULT
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第0試合 20分1本勝負
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第1試合 60分1本勝負
IWGPジュニアタッグ選手権試合- (第37代王者組)
- (挑戦者組)
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第2試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ -
第3試合 60分1本勝負
NWA世界ヘビー級選手権- (王者)
- (挑戦者)
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第4試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ -
第5試合 60分1本勝負
IWGP Jr.ヘビー級選手権試合- (第67代王者)
- (挑戦者)
14分03秒 フェニックススプラッシュ→片エビ固め
※第67代王者・飯伏が3度目の防衛に成功 -
第6試合 60分1本勝負
NEVER無差別級選手権試合- (第3代王者)
- (挑戦者)
14分07秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め
※第3代王者・石井が3度目の防衛に成功 -
第7試合 時間無制限
スペシャルイリミネーションマッチ15分36秒 ハイフライフロー→片エビ固め
※2人残りで棚橋組の勝利 -
第8試合 30分1本勝負
プロレスvs柔術 異種格闘技戦-
桜庭 和志
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ホーレス・グレイシー
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中邑 真輔
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ダニエル・グレイシー
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第9試合 60分1本勝負
IWGPヘビー級選手権試合- (挑戦者)
- (第59代王者)
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オカダ・カズチカ
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AJスタイルズ
24分31秒 スタイルズクラッシュ→エビ固め
※AJスタイルズが第60代王者となる。 - 嵐のような大ブーイング!新生BULLETが『どんたく』を完全占拠!【勝利者セレモニー】