Road to INVASION ATTACK 2014 〜井上亘引退記念大会〜
- 日時
- 2014年4月2日(水) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,824人(満員)
MATCH REPORT
気合満点のファイトで“ミスターハイテンション”の異名を欲しいままにした井上亘の引退記念興行。試合開始前には、14年半に及ぶレスラー人生を振り返るVTRが上映された。
そして第4試合では、永田裕志、スーパー・ストロング・マシン、キャプテン・ニュージャパンが青義軍を再結成。井上もセコンドとして登場した。
すると、対戦相手の鈴木みのる、TAKAみちのく、タイチが、よってたかって井上を暴行。しかし、最終的には青義軍が勝利を掴み、井上もカウンターキチンシンクでタイチにお仕置きした。
メインイベントには、井上のデビュー戦の相手だった柴田勝頼が、盟友の後藤洋央紀とタッグを結成。対するは、井上と同日デビューの棚橋弘至と、井上と同じアニマル浜口トレーニングジム出身の本間朋晃。
試合終盤、棚橋が井上の得意技であるスタガリンブローとトライアングルランサーを柴田に繰り出すと、本間も後藤へトライアングルランサー。そんな中、後藤と柴田が本間を捕まえ、go 2 sleep→昇天・改という連携で勝利を収めた。
試合終了後は引退セレモニーが行われ、本隊の選手たち、青義軍メンバーと野上慎平アナウンサー、さらには元新日本Jr.の垣原賢人氏、井上の恩師・坂口征二相談役、井上の師匠・アニマル浜口氏らが井上に花束を贈呈。そして、浜口氏が「がんばれ」10連発と「気合だ」10連発をファンと大合唱し、井上に熱いエールを送った。
最後は、井上が「こんなに素晴らしいレスラー人生はなかった」と自身の選手生活を総括。そして、大声援を送ってくれたファンに感謝の言葉を述べ、晴れやかな笑顔でリングを去った。
RESULT
- “好敵手”ミラノが解説席で見守る中、井上がファンに挨拶!
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第1試合 20分1本勝負
井上亘引退記念試合I -
第2試合 20分1本勝負
井上亘引退記念試合II -
第3試合 20分1本勝負
井上亘引退記念試合III -
第4試合 30分1本勝負
井上亘引退記念試合IV -
第5試合 30分1本勝負
井上亘引退記念試合V -
第6試合 30分1本勝負
井上亘引退記念試合VI - “師匠”アニマル浜口がエール!戦友たちが花束を贈呈!【引退セレモニー】