INVASION ATTACK 2014
- 日時
- 2014年4月6日(日) 14:30開場 16:00開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 観衆
- 8,500人(満員)
MATCH REPORT
春の両国国技館決戦『INVASION ATTACK 2014』。全9試合の激闘で、8,500人の観客が熱狂した。
IWGP Jr.タッグ選手権試合は、飯伏幸太とエル・デスペラードが初タッグを結成。マット・ジャクソン&ニック・ジャクソンに挑んだが、惜しくも敗れ去った。
NWA世界タッグ選手権試合は、天山広吉&小島聡がロブ・コンウェイ&ジャックス・ダンに勝利。見事、タイトルを奪取し、ファンの祝福を受けた。
特別ルールで行われた矢野通&飯塚高史vsダニエル・グレイシー&ホーレス・グレイシーの異色対決は、反則行為を跳ね除けたダニエルが、膝十字固めで飯塚を下した。
田口隆祐vsプリンス・デヴィットの遺恨決着戦は、デヴィットがマット&ニックと仲間割れ。その後、田口とデヴィットが真っ向勝負を繰り広げ、試合後にガッチリ握手。ファンもデヴィットにコールを送った。
オカダ・カズチカ&YOSHI-HASHIvsバッドラック・ファレ&タマ・トンガのタッグマッチは、オカダがレインメーカーでトンガに勝利。ところが、試合後にAJスタイルズが乱入し、スタイルズクラッシュでオカダをKO! タイトル挑戦を表明した。
NEVER無差別級選手権試合は、好勝負の末に王者・石井智宏が内藤哲也を返り討ち。後藤洋央紀と柴田勝頼が盟友タッグを結成したIWGPタッグ選手権試合は、カール・アンダーソン&ドク・ギャローズが王座を防衛した。
メインイベントのIWGPインターコンチネンタル選手権試合は、王者・棚橋弘至が挑戦者・中邑真輔の膝へ狙いを集中。反則上等のファイトでブーイングを浴びる。だが、最後に中邑がジャンピングカラテキックと各種のボマイェで畳み掛け、王座奪回に成功。
すると、ダニエル&ホーレスが中邑に対戦要求し、桜庭和志がタッグ結成を要請するカオス状態へ突入。しかし、中邑が冷静にどちらも受けることを表明し、最後は「イヤァオ!!」の3連発で大会を締めくくった。
RESULT
- キンプロ表彰式にキャプテンが登場!自身が初登場した第8弾を猛アピール!
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第1試合 60分1本勝負
IWGPジュニアタッグ選手権試合- (挑戦者組)
- (第37代王者組)
11分47秒 モアバング4ユアバック→片エビ固め
※王者組が3度目の防衛に成功。 -
第2試合 30分1本勝負
スペシャル6人タッグマッチ -
第3試合 60分1本勝負
NWA世界タッグ選手権試合- (挑戦者組)
- (王者組)
10分36秒 ムーンサルトプレス→体固め
※天山&小島組がNWAタッグ王者となる。 -
第4試合 30分1本勝負
プロレスvs柔術 異種格闘技戦 -
第5試合 30分1本勝負
スペシャルシングルマッチ -
第6試合 30分1本勝負
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第7試合 60分1本勝負
NEVER無差別級選手権試合- (挑戦者)
- (第3代王者)
17分45秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め
※石井が初防衛に成功。 -
第8試合 60分1本勝負
IWGPタッグ選手権試合- (挑戦者組)
- (第64代王者組)
18分31秒 マジックキラー→エビ固め
※王者組が2度目の防衛に成功。 -
第9試合 60分1本勝負
IWGPインターコンチネンタル選手権試合- (第7代王者)
- (挑戦者)
26分49秒 ボマイェ→片エビ固め
※中邑が第8代IWGPIC王者となる。 - 新王者の中邑にグレイシーが対戦要求!桜庭はタッグ結成を要望!【勝利者セレモニー】