Road to INVASION ATTACK 2014
- 日時
- 2014年4月3日(木) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,634人
MATCH REPORT
4月6日両国国技館大会『INVASION ATTACK』を目前にして開催された後楽園ホール大会。決戦に向け、激しい最終前哨戦が繰り広げられた。
第4試合は、IWGPタッグ選手権試合カール・アンダーソン&ドク・ギャローズvs後藤洋央紀&柴田勝頼、IWGP Jr.タッグ選手権試合マット・ジャクソン&ニック・ジャクソンvs飯伏幸太&エル・デスペラード、スペシャルシングルマッチ田口隆祐vsプリンス・デヴィットのトリプル前哨戦。様々な思惑が交錯する中、デヴィットがブラディサンデーでキャプテン・ニュージャパンを仕留め、田口をけん制した。
第5試合は、IWGPインターコンチネンタル選手権試合・棚橋弘至vs中邑真輔、NEVER無差別級選手権試合・石井智宏vs内藤哲也のダブル前哨戦。4者が見応えのある攻防を繰り広げ、タイトル戦へ待ったなしの状況となった。
セミファイナルのタッグマッチは、バッドラック・ファレとタマ・トンガが外道をなぶり殺しにし、オカダ・カズチカを挑発する。そこへ両国でオカダのパートナーになるYOSHI-HASHIが駆けつけ、トンガにラリアットをお見舞い。そして、オカダもドロップキックでファレを蹴散らし、報復を予告した。
メインイベントは、IWGP Jr.ヘビー級選手権試合で、王者・飯伏幸太と挑戦者ニック・ジャクソンが激突。この一戦は、マット・ジャクソンが平然と試合介入を繰り返す荒れた展開になるも、飯伏がショートレンジラリアット、シットダウン式ラストライド、フェニックススプラッシュの波状攻撃で勝利。IWGP Jr.タッグタイトル奪取をファンに約束した。