Road to THE NEW BEGINNING
- 日時
- 2014年2月2日(日) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2,015人(超満員札止め)
MATCH REPORT
『Road to THE NEW BEGINNING』第1戦の後楽園ホール大会。2月9日広島、2月11日大阪のビッグマッチ2連戦へ向け、新たな闘いの幕が開いた。
前半戦終了後、昨年3月から欠場を続けていた井上亘が、引退を表明。1999年10月10日にデビューした思い出の地・後楽園ホールで、4月2日に正式に引退することをファンへ告げた。
第5試合では、2月9日広島で行われるIWGPタッグ選手権試合カール・アンダーソン&ドク・ギャローズvsランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.と、鈴木みのるvsタマ・トンガのダブル前哨戦が行われ、アーチャー&スミスがキラーボムでトンガを下した。
セミファイナルでは、田口隆祐が約9ヶ月ぶりに復帰。2月11日大阪で行われるIWGP Jr.タッグ選手権試合マット・ジャクソン&ニック・ジャクソンvsKUSHIDA&アレックス・シェリーの前哨戦でもあるこの一戦は、プリンス・デヴィットがダイビングフットスタンプで田口を仕留めた。
メインイベントは2月11日大阪で行われるIWGPヘビー級選手権試合オカダ・カズチカvs後藤洋央紀、NEVER無差別級選手権試合・内藤哲也vs石井智宏、2月9日広島で行われるIWGPインターコンチネンタル選手権試合・棚橋弘至vs中邑真輔のトリプル前哨戦。
白熱した激戦の末、石井が垂直落下式ブレーンバスターで内藤を下し、王座奪取に弾みをつけた。