THE NEW BEGINNING in HIROSHIMA
- 日時
- 2014年2月9日(日) 13:30開場 15:00開始
- 会場
- 広島・広島サンプラザホール
- 観衆
- 5,040人(超満員札止め)
MATCH REPORT
2大会連続ビッグマッチの第1弾『THE NEW BEGINNING in HIROSHIMA』。広島サンプラザホールに超満員札止めとなる5,040人の大観衆を集め、全10試合の激闘が繰り広げられた。
今大会からアメリカNWAのビッグダディ・ヤムヤムとマイケル・ターヴァーが参戦。ターヴァーが天山広吉を1.9(顔面パンチ)で撃破し、NWA世界ヘビー級王座を懸けて王者・小島聡に挑戦したヤムヤムは、ラリアットで敗れた。ところが、試合後にターヴァーが乱入して小島を1.9でKO。2月11日大阪で行なわれるタッグ対決に遺恨を作った。
2・11大阪IWGPヘビー級選手権試合の最終前哨戦では、挑戦者の後藤洋央紀が“盟友”柴田勝頼とタッグを結成。王者オカダ・カズチカに合体殺法を食らわせるなど、王座奪取に弾みをつけた。
1月4日東京ドームのリターンマッチとなったIWGPタッグ選手権試合は、王者組のカール・アンダーソン&ドク・ギャローズが、前王者組のランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.を返り討ち。初防衛を果たした。
同じく1・4ドームの再戦となったIWGPインターコンチネンタル選手権試合は、第7代王者の棚橋弘至が前王者であり宿命のライバルである中邑真輔に勝利。勝利のエアギターでは、広島初公開となる新曲も演奏した。
このほかにも、2・11大阪の最終前哨戦が多く組まれ、決戦へ待ったなしの状況となった。
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ -
第4試合 30分1本勝負
スペシャルシングルマッチ -
第5試合 60分1本勝負
NWA世界ヘビー級選手権試合- (王者)
- (挑戦者)
11分04秒 ラリアット→片エビ固め
※初防衛に成功 -
第6試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ -
第7試合 30分1本勝負
スペシャル8人タッグマッチ -
第8試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ -
第9試合 60分1本勝負
IWGPタッグ選手権試合- (第64代王者組)
- (挑戦者組)
12分08秒 マジックキラー→片エビ固め
※初防衛に成功 -
第10試合 60分1本勝負
IWGPインターコンチネンタル選手権試合- (第7代王者)
- (挑戦者)
22分32秒 ドラゴンスープレックスホールド
※初防衛に成功 - 快勝を収めた棚橋が歓喜のエアギター!広島で新曲を初披露!【エンディング】